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運動を科楽するとは?
これから何回かに分けて、「運動を科楽するとは?」に関して、
徒然にお話ししたいと思います。
科学でなくて何で科楽?といったことも含めて。
まずは、科楽の科から。
ちょっと大上段に構えると、
人が生きていく上で、身体を動かすことは、
好き嫌いにかかわらず、どうしてもしなければならないこと。
しかも地球という惑星に暮らす以上は、1Gという力(重力)のもとで、
それにある時は逆らったり、ある時はそれを利用したりして、生活しています。
こんなことは、普段意識することはありませんよね。
もしこれから本当に人間が火星に移住したら、
地球の3分の1ほど(もっと正確に言うと約40%くらいかな)の重力がかかるので、
地球とは違うなぁ、などと重力を意識するかもしれませんが...
何を言いたいかというと、
ヒトの身体を力学的な側面から見ると(あくまで力学的です。誤解のないように)、
物質的な(物体としての)制限/制約を受けているということです。
すなわち、そこには物理学の法則が働きます。
その部分だけを取り出せば、確実に科学で検証できます。
科学で検証できることはできるだけ明らかにしたい。
これが“科楽”の科の部分です。
今日もお越しいただきありがとうございました。
本当は週末はお休みしようかと思っていたのですが、
書ける時に書こうと思い立ち、週末ですが少しずつ。
ではまた明日。ごきげんよう。