top of page
朝野裕一

E=MC2(二乗)とシュレディンガー方程式

またまた堅いお話を。

科学とは?

とても論理的なもの。

常に、すでに答えがあるもの。

一般的には、

そんなイメージがあると思います。

でも、

少し深く立ち入ってみると、

逆に歴史的な視点から俯瞰してみると、

解らないことを探求し続ける過程そのものが科学なんだなと気づきます。

かのアインシュタインも、相対性理論と有名な方程式 E-MC2(二乗)で当時は多くの人に理解できない理論を発表しましたが、

さらに、宇宙を解明する統一理論を 追い求める過程で現れた 量子力学 については、

その事実を全ては理解できなかった(否定的見解)とも言われています。

先の方程式でも使われている光の性質自体がこれまた不可解。

粒子の性質と同時に波の性質をも併せ持つってどういうことだ?

アインシュタインがどこに不理解を感じたかは詳しく思い出せませんが

(皆さん調べてみてください)、

観察する時だけ現れる素粒子とか、うわべだけ聞くと不思議現象そのものだったりもします。

要するに、科学もその真髄というか最先端というのか?は

解明されていないことが多いということです。

だからといって安易な解釈に陥らず、

解のない問題を解き続けることが大事なんだと思っています。

前にも書きましたが、身体の運動についてもまだまだ分からない点も多くあり、

複雑系としての運動、認知心理学的アプローチ、脳科学の進歩、進化生物学の知識

なんかも関係している、このこと自体が面白い!と考えられるよう、

いい意味での好奇心を持ち続けたいと思います。

もうちょっと続きを、でもそれはまた明日に。

読んでいただきありがとうございました。

付記)量子力学を代表する方程式ってなんだろうとサーチしてみたら、...

シュレディンガー方程式が出てきました。

なんだかさっぱり解りませんが、それでも面白いなぁ、

とほんの入口を覗いて見ただけの私は感心するばかりです。

閲覧数:22回0件のコメント
bottom of page