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スイーツにも科楽があるんだね

朝野裕一

たまたまテレビのスイッチをつけて目に入る番組に

思わず見入ってしまうことがよくあります。

昨日もテレビのスイッチを入れて、適当にザッピングしていたら、

たまたま目に入った

毎回NHKの番組で恐縮ですが。とても興味深く面白かったです。

スイーツを作る際の、

発想、作製の手法、見せ方から味わい方まで、

食べる人をとことん楽しませる工夫。

まさにそのものでした。

なんと真空にして水分を一瞬に果物に染み込ませる技術。

熱を加えずにできることが重要な要素とのこと。

まさに科学技術です。

そして、

梅と紫蘇(しそ)が合うならば、、、

梅は核果と呼ばれる果実。

桃もライチも同じ核果。

ならば紫蘇とも合うはずと、、、

紫蘇と桃、紫蘇とライチも合うだろうという発想と

生物学の知識(は大袈裟?)。

そしてそれをどう提供するか、に工夫が凝らされている。

紫蘇のシャーベットなんてどんな味と香りがするのだろう?

観ているだけでも想像が膨らみます。

長いグラスの途中を空間として残し、

下にジューズ、上には一風変わったショートケーキ。

3段重ねの妙でした。

はたまた、

グラスの中にさらに小さいグラスが入れ子状にくっついている容器を使って、

外側にドライアイスを入れて上に薄い蓋状のものをかぶせ、

開けた時の匂い(紫蘇の)を封じ込めている。

とにかく、工夫とその発想と現実化する技術。

全てが揃ったでした。

ゲストにプロレスラーの真壁さんが出演していたのも、

新鮮で面白かった!プロレスファンとしても満足。

結構甘党なんですね。酒も飲むんだろうけれど。

本日もお越しいただきありがとうございました。

明日またお会いしましょう!

 
 
 
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