• 朝野裕一

学習と習慣

習慣について色々考えています。

昨日は、習慣づけには内的(自発的)動機づけの方が、

外的(報酬系)動機づけより長期にわたってモチベーションが維持され

やすいと書きました。

しかし、実際はそのどちらかだけで人は物事を行ったり続けたりする訳

ではないでしょう。

そもそも何かを全て自発的にやることはないと思います。

誰かから勧められた、本を読んでいてその気になった、

誰かに認めてもらいたい、などのきっかけはほとんど外的なものから

かもしれません。

外的、内的動機付けをうまく使いながら(意識していないかも?)、

何かを習得、学習していく。

学習と習慣は関係ありそうですね。

世に学習理論はたくさんあるのでしょう、わかりません、調べてない。

身体運動でも運動学習という分野があります。

コンセンサスが得られている一つに、「1万時間の法則」

というものがあります。

何か(技能など)を習得するには、1万時間を費やす必要がある。

1万時間費やせば大体一つの技能が

習得される(レベルは各種様々ですが)という法則です。

昨日まで参加していたSPORTEC2017で、「限界練習理論」のお話がありました。

この1万時間の法則以外に、いかに技能習得を支援していくかの考え方

のお話です。アンダース・エリクソンというスウェーデンの心理学者の

「超一流になるのは才能か努力か?」という著書を参考にした

講義でした。これは必ずしも超一流でなくとも当てはまる考え方だろう

ということでした。

ではいかにその努力(と言っておきます)を持続させるか?

がテーマになります。人は大抵自分のできる範囲のことで楽に物事を

行おうとする傾向があり(comfot zone)、それより少しだ辛いこと

(strech zone)を新しい試みとして行うことで技能習得が進む。

というものです。

フィットネスクラブの会員をいかに長く会員として維持するか、

(会員脱落率は年間で30−50%くらいだそうです)

そのための職員と会員へのモチベーションアップの話の文脈で

話されていました。

やはり?習慣を変えるのには少し辛い思いもしなければならないのか?

楽しく、楽にする方法はないのか?

もう少し考えていきますね。

今日も読んでいただきありがとうございます。ではまた明日。

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