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朝野裕一

音楽と運動と習慣と?

Podcastの次のテーマは椅子からの立ち上がり動作とスクワット

なんですが、そこに移る前に、音楽と運動について話しています。

配信は8月11日になりますが。

運動を楽しくしかも続けるために音楽は必要だろうという結論です。

音楽自体が、そのテンポから踊りなどを誘発し、自然と身体を動かす。

今日は音楽のお話をします。

前にも書きましたが、私にとっては音楽は生活に欠かせないものです。

たいていの音楽はその状況にもよりますが、受け入れることができる。

音楽がこの世になければ、何とつまらない世の中だろうと思います。

決して大げさではなく、音楽がなければ人生を継続することが果たして

できただろうか?とさえ思えます。

そして、たまたま昨日NHK-BSで「MASAと奇跡の合唱団」という番組

をやっていて、改めて音楽の良さを感じました。

イギリスのコーラス指導者、ギャレス・マローンの「職場で歌おう」

シリーズも、「奇跡のレッスン」の合唱指導の編も、いずれも同じ様な

感動を受けました。

今回の「MASAと奇跡の合唱団」では、ワン・ボイスという

4歳から18歳までという幅広い子供達からなる合唱団のお話でした。

指導者は日本人。福田真史さん。

特に感動したのは、ニケルという15歳の女の子のエピソード。

学習障害(記憶などにやや障害を持っている)を持つ彼女が、ソロを

歌いたいけれど自信がない。

それをMASAさんが励ましの言葉を与えたり、合唱団の仲間が助けたり

ついにはソロを見事に果たし自信を持つことができた、という

こうして文章にしてしまえば陳腐に聞こえてしまいますが、私の文章力

の無さとしてお許しください。

結局何が言いたいかというと、

何かを習得するには必ずしもすべてが自発的というよりは、

自発的に取り組むための支援を、周りがするかしないかで変わってくる

んだなということ。

ここまで数回にわたり習慣づけのことを考えてきましたが、結論はここ

にあるのかなという気がしてます。

努力を単に辛いだけで終わらない、過程を楽しみつつなんらかの結果を

フィードバックして、次のステップに進んでいく、あるいは習慣づけて

いく、というヒントがそこにあるなと感じました。

あることを行うときにいかに発想を広げて、いろいろな情報を

掛け合わせて(音楽と運動と...など)工夫していくか、

仕掛けを考えるか?それと周りの理解と共感、支援などの必要性も、

要は、西野亮廣氏のいうところの信用をどう(互いに)得ていくか、

によって人の行動と習慣は変わるのかもしれません。

※実はここ1年西野氏の行動と発言を追っています。新しい時代の感触

を感じ取れるし、自分の事業に参考にしていきたいと思っています※

それにしても、合唱のエピソードはウルっときてしまう場面が

必ずありますね。今回も御多分に洩れずそうでした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。また明日

お会いしましょう、ごきげんよう。

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