健康情報リテラシー3
朝野裕一
北大で、 健康関連の講座 を聴いてきました。中高年以上の方々も結構
聴きにいらしていて、健康に関する意識が高いのかなと思う反面、

ここに来られている方々は、普段から運動習慣もあり、健康に関心を持
っているからこそ、こういった講座に参加されているんだろうなと、
問題というか課題なのかな?は、ここに来られていない人たちが、
どれだけ日常から健康にあるいは健康情報に関心があるのか?
そういう人たちの健康意識の底上げと言うのでしょうか、
そういったことをしなければ、
中々国民全体としての健康状態の改善や、健康寿命の延伸、
ひいては医療費の軽減は得られないのかな?と感じました。
このまま予想して考えてみると、ますます健康格差みたいなものが拡が
っていくのではないだろうかと思います。
一見健康とは関係のないイベントなどに、
健康に関係した要素を入れ込むことが必要なのかもしれません。
色々なイベントでそういった仕掛けは、試みられているのでしょうが…
健康リテラシーを身につけるためには、まずは普段から自分の身体なり
の健康について考える機会がなければならないのでしょう。
不断の(絶え間のない)情報提供機会、日常生活に則した運動や自分の
身体への興味・関心の励起、正しい健康情報を比較的容易に手に入れる
方法などなどが必要なのかなと考えた1日でした。
本当はそのあと音楽関係のイベントもあったのですが、このブログ完成
させるために泣く泣く帰ってきました(札幌→旭川へ)。
今日も読んでいただきありがとうございございます。また明日。