眠る人/身体2
眠る時は大抵ヒトは仰向けの姿勢を取ります。でも、元々は四足動物
(爬虫類や哺乳類)から進化したのが人類なので、うつ伏せの方が、
理にかなっているという意見を何処かで聞いたことがあります。
確かに言われてみればそうかもしれないなぁと、しかも人は昼寝や、
うたた寝などで色々な姿勢で眠ることがありますね。
一晩で数回以上寝返りもします。
そんな人の眠る姿勢を見ていきましょう。
夜布団の中で仰向けになって眠る、
これが定番の眠る姿勢ですね。
でも家の布団で眠るとは限りません、こんな落ち葉布団で眠ることも?
でも寝返りはするし、横になって眠ることもあります。
もちろんうつ伏せでも、
思わずうたた寝で座ったまま眠る場合もあります。
徹夜で思わず椅子で眠る場合も、
でも気をつけないと、起きた時に身体のあちこちが固くて痛くてとなり
かねません 。やはり布団の中で眠るのがベストでしょう。
ソファで眠ってしまっても腰が痛くなったりします。細かく言えば、
布団の硬さや枕の形状なども熟睡するためには、考慮しなければなら
ないかもしれません。
一晩に人は何回も寝返りをすると言われています。そのことで、結果的
に床ずれ(褥瘡:じょくそうと言います)を防げています。
また、自分の力で動くことができない人は、褥瘡を予防するために
体位変換をしてもらわなければなりません。だいたい2時間ごと
(4時間以内)に仰向けから横向き、横向きからうつ伏せに近い姿勢
(半伏臥位:はんふくがい)あるいは再び仰向け、そこから今度は反対
の横向きなど。
同じ姿勢を続けていると(全く動かない場合)、布団などに圧迫されて
いる部分の血流が悪くなり、いわゆる床ずれを起こしてしまいます。
寝返りが必要と言っても、あんまり寝相(ねぞう)が良くないのも身体
に負担がかかるかもしれませんね。
話は変わって、
四足動物の哺乳類でもこんな姿勢で眠ることがあるんですね。
コアラなんか木の上で丸まって眠っています。
だからといってヒトもこんなところで!?眠ってはいけません。
こんなところでも、
寝返りした途端に落ちてしまいますから要注意!!
これだって危ない危ない!↓
眠る場所ではありませんね。
眠る時は場所や環境(寝具や照明などを含めた)、時間や姿勢などに
気をつけてくださいね。
さすがに、このまま眠る人はいないだろうなぁ?!
今日も読んでいただきありがとうございました。今日もアップがちょっ
と遅れました。ではまた明日、ごきげんよう。