• 朝野裕一

投げる人

上肢を使うことで、ヒトは様々な動作・動きを行えることができます。

物を投げる動作は、その典型の一つです。

今日は手を含む上肢を使って、投げる動作を考えてみたいと思います。

投げる動作は、投げる物や投げる目的、投げる人の年齢・身体能力

などによって変わります。

投げるといえば、

スポーツでボールを投げる場面を想像しやすいでしょう。

スポーツだけをみても、競技によってボールの形や、大きさも違います

し、投げる目的も競技や状況によっても異なります。

当然投げ方も変わってきます。

バスケットボール一つ取ってみても、シュートの他にパスがあり、

シュートも3ポイントシュート、ダンクシュート、レイアップシュート

などによって投げ方は変わります。

遠くから狙うシュート↑

レイアップで↓

もう少し小さいボールを扱うハンドボールでは、

跳びながら片手でシュートします。

必ずしも丸い玉とは限らない ボール(!?)を扱う競技もあります。

アメリカン・フットボール↑

似たような形状のボールを扱う競技でも、ラグビーはまずルール上、

前には投げられません。

抱えて持ち運び後ろに放り投げる。

(ラグビーでもラインアウトの場合は両手を使って前方に投げます)

投げるといえば、まず頭に浮かぶのはやはり野球でしょう。

野球でも、ピッチャーの投げ方と内野手、外野手、キャッチャーなど

のポジションやさらには状況によっても投げ方は変わってきます。

また、野球のボールなど比較的小さなボールを投げる場合、投げる人の

年齢によっても変わります。

子どもの投げる動作の発達については、次回にしようと思います。

今日も読んでいただきありがとうございました。ではまた明日。