top of page
朝野裕一

何気ない運動を見直してみよう5:しつこく太もも上げを

昨日の続きから始めます。

太ももの骨=大腿骨と骨盤を一体化した上で、骨盤を後ろに傾ける方向

に動かすと、結果的にももが上がる

このようにして、

もも上げをいわば代償運動で行なっているケースは、

結構よく見かけます。

拡大して見ると、

太ももと骨盤は腸腰筋である程度固定したまま骨盤を傾ける=後傾運動

そうすると、

太ももが空間上では上がります。

しかし、

太ももを単独に、意識して持ち上げる動きにはなりません。

そこで、

このような代償を防ぎながら単独に、意識して太ももを持ち上げるには

どうしたらよいでしょうか?

一つには、

椅子に座って行う時に骨盤が動かないようにビッタリと背中を背もたれ

にクッツケて、行う方法です。

でもこれって、

もともと背中が丸まってしまい、骨盤が後ろに傾いている人では

できませんね。

ではどうしましょう?

例えばこんなのはどうでしょうか

もしかしたらこれならば、

誰でも意識的に太ももだけを持ち上げる運動がしやすいのでは?

と思いますがいかがでしょうか?

単なるもも上げ、

太ももを持ち上げる運動 。

されど...正確に行うには結構難しい

そんなお話でした。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。

閲覧数:13回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page