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朝野裕一

スクワット最高!?いや再考します

エクササイズの王様(King of Exercises)と呼ばれている(そうです)

スクワット。

いつでもどこでも誰でもできる運動であることから、こう呼ばれて

いるのでしょう。

そこでもう一度この運動を考えてみようと思います。

実は、

Podcast配信「トーキング・エクササイズ」の方で、すでに何回か

特集していますのでそちらの方も興味があればお聴きください。

何が王様なのか?

は先ほど書いたような理由なのでしょうが、

いつでも誰でも簡単にできるがゆえに、その細かいというか詳しい

規定があるようでない。

どういう姿勢を取り、どこまで膝を曲げ(他の関節は?)、

どのくらいの回数?どのくらいの速さで?おもりを持つ持たない?

など・・・

さらに、

何を目的に?と聞かれれば・・・

結構考え出したら明確に答えられない部分も出てきます。

一般的には、膝の角度(股関節か?)90度(直角)までで、

手は使わずに膝がしら(膝の先)が両足より前に出ないように、

3秒くらいかけて沈み、3秒くらいかけて元に戻る(立位姿勢)、

計20回くらいを目安に、

という指示が書いてあったりします

でもきっと本や雑誌によって色々でしょう。

実際、

上体(上半身=股関節の角度)は曲げずに、ガニ股様に

(=四股踏み様;以前お示ししたような)行うスクワットもあります

それもそのはず、

先ほど書いたように何を目的とするかによって設定条件はいかように

でもアレンジできる。

そこが王様たる所以なのでしょうが・・・

さて、

スクワットをすると何が一体いいのでしょうか?

これから少し、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。

★付録)

現在Podcast配信番組「トーキング・エクササイズ」では、前述の様に

スクワットを特集しております。みなさまには特別3月2日配信予定の

No.40を先行配信していますので、お聴きになってください。

HP上にアップしています:トーキング・エクササイズ 040:スクワット

を1,000回やってみる?!〜新コーナー“今日の鍛え人”スタート〜

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