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朝野裕一

エクササイズライフバランス?

ワーク・ライフ・バランスという言葉はもう随分

聞きなれた言葉になっています。

それに対して、これからはライフワーク・バランスでは?

はたまたワーク・アズ・ライフと考えてみては?

アート・オブ・ライフなんていう言葉もあります。

この様なその先(ワーク・ライフ・バランスのさらに先)の論も

盛んに提言されています。

体を動かす身体運動のなかにエクササイズも含まれているのですが、

それと生活・人生と訳されるライフも関連があることはすでにここで

以前も書いてきました。

人が生きる上で、様々な身体運動が生活の基盤となり、生きる上で

また生きがいを得る上でも根本的な条件の一つである、

ということなんですが ・・・

だから、

身体運動目線では、エクササイズ・ライフ・バランスという言葉も

成り立つのではないかなとまず考えます。

その上で、

エクササイズをすることと生活をすることを別々のものとして考え

そのバランスを図ろうというよりは

生活=運動と考えれば、エクササイズライフとくっつけてしまった方が

いいのかもしれないなと思います。

さらに身体運動目線で捉えると都合のいい言葉、バランスが入ると、

生活に紐づいた運動とバランス能力

運動には動く範囲と動かす力、それを指令する神経活動、

パフォーマンスとしての基礎であるバランス能力が必要、

これらを合わせて、

エクササイズライフバランス(Exercise Life Balance;;ELBとでも

言ってみましょう)として考えてみたら、などとちょっと言葉の遊び

みたいですが、

考え方としてはいいんじゃないかなと思ったりしています。

まぁあくまで概念的ですが、

エクササイズをもっと身近に捉える試みとして考えてみようと

いうことです。

エクササイズを、

カラダを動かす事が好きな人もそうでない人も、生活=運動として

もっと捉え直す事ができればいいなと、

そしてそうなるにはどうしたらいいのだろう?

そんなことを、残り少ない平昌オリンピックを観戦しながら徒然と

書いている今日の雑感でした。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。

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