• 朝野裕一

ボディ・エンターテインメント?〜bye bye PyeongChang!

平昌冬季オリンピック2018も終わっちゃいましたね。

(追記;表題にバイバイ平昌!と書きましたがどっこい、これから

パラリンピックが待っています、お忘れなく・・・書き忘れてた)

アイスホッケー決勝戦とフィギュアスケート・エキシビション、

そして閉会式を観ていてやっぱりオリンピックって面白いなぁと、

今更ながら感じていました。

大会前は政治的駆け引きの場が前面に出ていたり(常にそうだけど)、

大会自体にあまり興味を持てなかったんですが、始まって観始めたら

単純に面白い、色々な競技がそれぞれの特徴で魅力的でした。

中でも、

(いつも楽しみにしている)エキシビションを観て改めて、スポーツ

というのは(特にフィギュアスケートは)、身体運動を究極的に

アーティスティックに表現するものだなと感じました。

他のスポーツでも、

競技者のパフォーマンスはアート的だなと感じます。

Science and Art(サイエンス・アンド・アート)という言葉があって、

学生時代まさに理学療法はそういうものだと教えられました。

自分はそれをもじってAcademic and Entertainment(アカデミック・

アンド・エンターテインメント)と称していますが・・・

意図するところは同じで、

科学と美学、技術と芸術が混在した世界に魅かれるがゆえの言葉の

選択です。

混在と言いましたが、どう言ったらいいのでしょうか・・・融合?

サイエンス(アカデミック)もアート(エンターテインメント)も

極めていくほどに、それ自身の中に互いの要素が現れてきます。

分子・原子の構造にしても、天体にしても観ていると美しいアートを

観ている感じになったり、

アートの背景には多くの科学的根拠が(意図するにせよしないにせよ)

潜んでいる、ということを知れば知るほど面白いなぁと感じます。

そして、

スポーツはまさに、ボディ・エンターテインメントだなぁと感じた

オリンピック期間でした。

フィギュア・スケートのエキシビションの話に戻ります。

何気なく演ずる中にある巧みな技術、それを観て楽しく・嬉しく感じ

ワクワクする感覚を持つ。

技術の背景には物理学と生理学の裏付けが(選手が意識するしないに

関わらず)存在していて、最終的にエンターテインメントとして表現

される、その全てが面白い!と感じてしまいます。

そして、

スポーツとはプレイ(play)するもの。プレイとはいわば遊びです。

勝ち負けを競う競技ではあるにしても、それをも含んだ楽しさが

根底にあるものです。

よく選手たちも言ってますよね。楽しくありたい、楽しみたいと。

競技を、またその雰囲気・プレッシャー自体を楽しむ。

それができた選手が勝利する(ことが多い)のではないでしょうか。

もちろんその裏には、他人に見せない目標達成への努力があることは

言うまでもありませんが。

努力の過程はあまりつぶさに見せられると悲壮感が漂いすぎて観ていて

楽しめないでしょうし、選手自体もそれは望んでいないでしょう。

秘話として垣間見て初めて感服すると言うか感心することができる。

でも、主体はやっている選手も見ている観客も楽しむことができるか

どうか?まさしくエンターテインメントの世界ですよね。

身体(運動)を、カラダを動かすことによって示す楽しさに変換する

装置がスポーツではないでしょうか

それが、スポーツ=ボディ・エンターテイメントと称した理由です。

基本はプレイするです。

そう考えると、もっと身近にスポーツを楽しんでいくことが、

とても大事だなと思います。

それが、ヒトが運動を続けるもう一つのきっかけです(昨日の日常生活

=運動と考えることと並んで)。

今日も、

オリンピックを観ながらつらつらと感じたままに書いてみました。

※閉会式最後のDJタイムは何か野外フェスみたいで良かったです※

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。