朝野裕一
スクワット動作 疲労と連動性:その一
スクワット動作の連動性を探るシリーズの第二弾です。
今日は疲労との関係を見てみようと思います。
疲労させる=限りなく続けてみるということになりますね。
そこで、1秒完結の速度で連続500回に挑戦してみました。
と言っても私がやったのではなく、木津氏にやらせました、いや
やって頂きました、か。
まずはご覧ください。
途中は早回しで端折っています↓
どうでしょうか、そんなにゆっくりではないので、速度的にも余裕が
あるわけではないところへ持ってきて、連続500回ですから、
これはもう かなり疲れるはず。
疲労は下肢の筋肉に著明に現れるはずなので、そうなると・・・
やはりというか、
下肢の連動性が崩れ、曲げ伸ばしの角度やら、一定の速度やら、
バランスやらが保てなくなってきます。勿論!顎も上がってきます。
疲労、特に動作を行うための筋肉の疲労が、その動きの連動性を破綻
させる因子になっていることがわかると思います。
次回もうちょっと画像を比較してみてみましょう。
今日も読んで(観て)頂き、ありがとうございました。また明日。