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朝野裕一

ダイエットの取説;概要編

世にダイエット関連本や情報は山ほどあるようです。

でもその原理原則はいたって簡単なものだったりしますね。

要は、摂取エネルギー>消費エネルギーが続くならば太っていく。

逆に、摂取エネルギー<消費エネルギーが続くならば痩せていく。

あとは必要な栄養素を極端に減らすべからず。

エネルギー源の炭水化物を極端に減らす食事は、結果的に動くことが

少なくなる可能性がある=消費エネルギーの減少を伴う。

食事量の減少が続くと体が飢餓状態と判断して脂肪を溜め込み出す。

基礎代謝量=動かないでも消費しているエネルギーが大事。

基礎代謝を上げる大きな要因は筋肉の活動。

したがって、

運動は有酸素運動だけではなく、筋トレも有効である。

特に夜寝る前の筋トレは、寝ている間の基礎代謝をあげる可能性がある

筋肉をつける=脂肪を減らす

筋肉の比重>脂肪の比重なので、筋肉を増やすことに伴う体重増加は

あまり気にしなくて良い。

体重以上に体脂肪率の変化をよく観察していくことが大事、すなわち

体重の変化だけに一喜一憂しない。

そのための軽い筋トレ(そんなに激しくなくても良い)と、

筋肉を構成するタンパク質をよく摂ることも大事。

多少の食べ過ぎ飲み過ぎはストレス発散として許すこと。

社会的交流や家族との会食などに、必要以上にダイエット拘束をかける

ことはせっかくの生活の潤いを減らし、本末転倒と考えること。

普通の生活をすればいいだけと了解する、自分への寛容さが必要では

ないでしょうか?

またあまりにも厳しく考えると、それができない時の不達成感や

自己否定感が強くなり、結局ダイエットは続かない可能性がある。

キチキチなダイエットの計画は、一旦それが転ぶと将棋倒しのごとく

全てがオジャンになる可能性があるので、途中に隙間=遊びを設けて

たまにははみ出しを許すことで継続性を担保する。

七転び八起き的な考え方が推奨されるのではないでしょうか?

これ以上でも以下でもないダイエットの取説概要でした。

参考になれば幸いです。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。

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