• 朝野裕一

運動と日常生活、災害

今回のような地震による災害(停電や断水などを含む)では、直接的な

被害は当然のこと、それに伴う様々な困難が待ち受けています。

今も、多くの方が避難所に寝泊まりしています。

停電と断水は特にライフラインなので、日常生活を激変させるとても

大変な出来事です。

避難所生活はプライバシーもなく、活動量が限られてしまい必然的に

運動不足になります。

そこへ持ってきてトイレの排水は使えない、水自体の供給が不足する

となると、どうしても水分摂取が足りなくなります。

運動不足と合わさると(北海道弁?)、エコノミークラス症候群を

引き起こしやすくなります。

要は、

活動量と水分の不足が血流を滞らせ、血栓=血液のサラサラ度が減って

生ずる血の塊、が血管内で生じやすくなり、それが他の部位に飛んで、

肺や脳などの血管で詰まると、肺梗塞や脳梗塞を起こす危険性が高まり

場合によっては命を落とすケースもあります。

ですから、

避難所生活の中でも意識的に水分(塩分も適度に;脱水予防)と運動を

取ることが勧められます。

避難所生活ではなくても、色々問題は生じます。

直接の被害が少なかった地域でも、停電による生活の困難さは、特に

マンション住まいの方などにとっては甚大です。

配水管が破損していなくても、ポンプで水を一旦引き上げてから使う

ので、停電でポンプが使えない=断水状態となります。

しかも、

高層マンションの場合はエレベーターが使えないこともかなりの負担

になるでしょう。

近くに水があってもそれを自宅まで運ばなければなりません。

重い荷物を持ちながらの階段昇降はさぞかし大変だなと思います。

そう考えると、

普段から少しずつ運動を生活に取り入れておくことはとても大事なこと

だと思います。

私の知人の話ですが、

その方は普段からお茶の作法を練習していて〜どんな作法かというと

正座状態から片足を少し前に出しながら真っ直ぐに(綺麗に)立つ

という動作です〜それと階段を登る時は一段おきに行う習慣をつけて

いた、たったそれだけのことで、以外にも9階の階段昇降にあまり困難

さを感じなかったということです。

以前から感じていたのですが、

とにかくまずは、日常生活にどれだけ自然に運動を取り入れるか?

それが趣味の世界やちょっとしたスキマ時間の思いつきでも構わないと

思っています。

普段運動に対して、

ややハードルの高さを感じている人は結構多いと思います。

そういう方でも、生活している以上何らかの運動は必須なわけで、

そうであれば、

うまく自分の生活習慣や生き方に則った・沿った運動というものを

もう一度見直してみたらいかがでしょうか?

そんなことを思いながら生活とは?と考える毎日です。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。