• 朝野裕一

運動習慣づけのターゲットは成年女子か?!

昨日、10月8日(月)は体育の日。

それに先駆けて、スポーツ庁が昨年度の運動能力調査を発表しました。

詳しくはこちらからご覧ください。

要約すると、

60代・70代特に70代の男女とも体力において過去最高とを示したこと。

それに比べて、

30〜40代の男女とも体力は伸び悩み、特に女性は運動習慣(週1日以上

運動をする人)は低く。女性の場合成人全般にそれが認められた、

という結果でした。

さてここから何を読み取ればいいでしょうか?

まず、

健康寿命を伸ばすことが国全体で推進を強く望んでいる現状において、

また、

人生100年時代といわれている現代

多くの高齢者と呼ばれている方々の運動や健康に対する意識が高い

ということが推測されます。

また、

疾病予防や介護予防に力を入れている効果なのか、様々な機会を通じて

運動に接する機会(運動習慣づけ)が増えているのかもしれません。

その結果、前年度からさらに体力の増加(年々増加傾向にあります)

を認めていると考えられます。

課題として30〜40代の働き盛りの年代が、その仕事のせいか、あるいは

子育てに時間を取られているのか?

なかなか運動を習慣づける機会が持てないようです。

特に女性に顕著なのは、女性の社会進出が進み働きながら場合によって

は子育ても兼ねる人たちが増え、絶対的な時間の不足が予想されます。

予防・健康増進を考えると、

これらの世代に対する何らかのアプローチが必要と考えられます。

高齢者の場合は比較的時間に(ないし金銭的にも)余裕がある方々が

多いと思われるのに対して、

30〜40代の方々特に女性の場合、男性以上にある意味忙しい状況に

あると予想されます。

ですから、

ジムや健康教室などに通う時間的・金銭的余裕が必ずしもないのでは

ないかということです。

さてどうしたものでしょう?

忙しい中に運動をいかに入れ込むか、が必要になってくるでしょう。

隙間の時間に簡単で継続性のある運動習慣を作る。

隙間の時間ですから上手く取り入れることができれば、毎日行う=運動

習慣づけは、実はやりやすいかもしれません。

隙間の時間とは・・・・

仕事の合間のほんの1分間。家事の最中にいかに運動を意識できるか?

日常生活で何に注意すべきか?が分かっていれば、

工夫次第でチョコマカ運動ができるのではないかと思っています。

そんな現状を踏まえた上で、

運動を日常へという趣旨で、運動茶話会やエクササイズ・ナビゲート

・システムの構築など、様々な試行(トライアル)を運動科楽舎として

も行なっていくつもりでいます。

何か良い発想やご意見がありましたら、いつでもこちらへご連絡いただ

ければと思います。

働く女性、子育て(夫の協力が大事ということですね)に時間を取られ

る主婦層などこそ、運動習慣を最も必要としている世代ではないか?

ということを今回のスポーツ庁の発表は示唆しています。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。