• 朝野裕一

運動の面白さ色々

運動することが楽しいと思っている人には、動きそのもの・動いている

ということ自体にどこか楽しさを感じたり、その時は苦しくても、後で

楽しかった・爽快だったと振り返ることができるかもしれません。

では運動自体は好きでないという方にとって運動が面白いと感じること

はできるでしょうか?

自分が動くのはちょっと辛くてやりたくないと思っていても、スポーツ

選手のパフォーマンスに感動したり、ダンスの動きに感嘆したりという

ことはありそうです。

また、運動自体は苦手だけれども、運動を解析することにはとても興味

があるという場合もあでしょう。

そう考えると、運動の面白さ・楽しさといっても人それぞれの感じ方が

あると思えます。

物が動く仕組みと考えれば物理的要素が求められます。

そしてその根源となるエネルギーや運動を起こす構造などに当然興味は

派生していきます。

ヒトの場合も同様で、何が動かす源になっているのか?なぜそういう

動きができるのか?その構造は、そして機能は?と考えると興味が

深まります。

また、なぜそういう動きをするかに関しては、感情あるいは心理的要素

も欠かせません。

失意に陥っている人は、身体が前屈みになり、首はうなだれ、視線は下

に落ちます。

逆に元気ハツラツとしている人は、胸を張り、背筋が伸びて、視線は上

へ、なんならスキップまでしちゃいます。

動きや姿勢でその人の感情の動きまで感じ取れる、それを利用すれば

役者さんの演技が成り立つベースにもなります。

表現としての身体運動ですね。

自分が考える運動の面白みとはそういうこと全てを含んだものです。

ヒトが動く仕組みってなんだろう?

ヒトが動く理由・動機は?

身体の動きにその人の考えや心理、感情が潜んでいるとも考えられます

もちろんできなかった動きができるようになった時のまたはその練習

過程での上達度合いに面白みを感じることもあります。

楽器の演奏などもそれに含まれると思います。音のフィードバックで

上達具合もはっきり分かる。

実際に動く面白さ、動きが変化してくる面白さ、動きを解析する面白さ

、動きの動機や背景を探る面白さ、

身体運動に潜む面白さはたくさんあると思います。

そんなことを考えながら日々動いていると、色々な窓口から運動を

楽しむことができそうですね。

そろそろ、運動=辛いだけ、という発想は捨ててもっと多面的に捉える

ことが出来たらいいのではないでしょうか?

運動が今よりもっと身近になると思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。