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新年を迎えて〜運動の観点から

朝野裕一

2019年が始まりました。

今年は平成最後という言葉がより使われそうですね。

4月末、いや5月1日までは平成のようです。

今年も運動にまつわる様々な話題や情報が盛んに伝えられるでしょう。

予防医学的な観点。

健康経営的な目線。

超高齢化社会の課題。

それに伴う、

社会保障費の側面。

人生100年時代の生き方、などなど。

国レベルでは、

これらの課題に向けて財務省・経産省・厚労省・文科省などが一体と

なって今まで以上に取り組んでいく、ことを望みたいです。

とはいえ、

各人の生活レベルの側面が外れてしまっては元も子もありません。

それぞれが生活していく中で、身体運動をどう捉えていくか?

という課題があると思っています。

生活の中に運動を取り込む、生活を充実する目的のための手段として

運動に取り組む、生活上も役に立つから運動に興味を持つ、ヒトの動き

そのものに興味が沸く、

どんな形でもいいので、

運動を身近に感じる生活が、益々求められるのではないでしょうか。

それだけ間口の広い身体運動、そう捉えれば嫌なことをわざわざ考え

なくてもいいかもしれません。

もちろん、

さて運動するかぁ、まではそれなりに腰が重たいものです。

いかに生活や日頃の活動に意識せずに運動要素を取り込む・紐づけるか

が大事になってきますね。

ジムに通い始める人が一番多いのがこの1月だそうです。

新年から始めよう!という心持ち、人は何かのきっかけを欲している

生き物のようです。

前にも書きましたが、たとえ三日坊主に終わったとしても、それを

懲りずに繰り返せばいいや、くらいの気持ちで取り組んだ方が長続き

するかもしれません。

できるだけ楽しいことを考えながら、日々の運動生活に導くことができ

ればいいなと思っています。

そのナビゲートをもっと具体的に提供できるよう、今年も色々試行しよ

うと思います。

本年もどうかよろしくお願いいたします。新年のご挨拶でした。

さてこれからいや今年から定期的な運動習慣をつけようかな、

と私も思っているところです。

新年の誓い三日坊主版でした。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日

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