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朝野裕一

生活のプロ(フェッショナル)宣言〜その一

生活のプロになろう!みたいなことを前にも書いた気がします。

そもそも生活のプロって何?

そこで改めて、

何回かに分けてそのことについて考えてみたいと思います。

<生活とは?>

生活とはなんでしょう?

Googleで調べてみると、

生きて生体として活動すること。世の中でくらしてゆくこと。また、

そのてだて。くらし。

広辞苑では、生存して活動すること、生きながらえること、世の中で

暮らしてゆくこと、とあります。

生活と一言で言っても、いくつかのレベルで説明されていますが、

要は生きるための活動、ということでしょう。

<プロフェッショナルとは?>

では、プロ(フェッショナル)とは何でしょう?

これもGoogleで調べると、

本職とすること、職業的、プロ、とあります。

その行動などを生業とすることと言ってもいいかもしれません。

それ以外にも、プロ的な考え方、取り組みなどでこの言葉を使う場合や

専門性を強調する意味づけもあります。

スペシャリストなどと言う言葉もありますね。

もちろん、プロとスペシャリストはイコールではなく、どちらかと言え

ば、スペシャリストが高じてプロになることが多いのかもしれません。

プロになる条件としてのスペシャリストということでしょうか。

もちろんスペシャリストでプロでない人もたくさんいると思います。

それでも、今という時代は何か専門性を持っている方が有利に働くと

いう考え方は成り立つと思います。

それもいくつかの専門性を掛け合わせている方が有利だと。

まぁその話はまた別のところで。

<生活×プロとは?>

では、これらの言葉を掛け合わせるとどうなるのでしょう?

生活は生きるための行動・活動、

プロとは行動・活動を生業とすること。

ちょっと考えると矛盾する要素があると思いませんか?

普通(とは何?という質問・疑問もありますがここでは言及せずに)

の生活と、生業とするつまり職業とする活動が一致することはあるので

しょうか?

プロでも日常の生活は当然存在します。でも別にそれでお金を稼いで

いるわけではありません。

一般人も生活即仕事ではありません。それぞれ仕事なり職業なりを

持っている人がほとんどでしょう。

生活は別次元の話となりそうです。

ではなぜわざわざ“生活のプロ”などと言うのか?

一言で言えば、

生活をプロの視点から/目線で見つめ直してみようということです。

プロが物事に取り組む姿勢・心構え・マインドセットを生活に応用

できないか?というお話です。

それをこれから何回かに分けてお話ししていきたいと思います。

今日はこのくらいにします。読んでいただきありがとうございました。

また明日。ごきげんよう。

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