• 朝野裕一

身体が動く仕組みを知ろう;その3〜筋トレに対するイメージを変えよう(8)

この項で私が言いたいことを、もう一度まとめてみますね。

まず最初にお話したように、

☆筋トレは神経(脳)トレーニングである

です。

決して重い負荷を唸りながら持ち上げるなどのトレーニングだけが

筋トレではありません。

神経の指令があって初めて筋肉が収縮するようになっています。

神経の中でも脳からの指令が大事で、筋トレ=脳トレと言われる理由は

そういうところから来ています。

意識してどの筋肉をどう収縮させるか、が大事なので、これははもはや

筋トレ=筋(収縮)コントロールの練習と言ってもいいでしょう。

もう一つが、

☆そもそも動くこと=重心が移動することが筋トレになります

さらに、

☆重心移動は、上下、左右、前後と動かせます

☆負荷は最低でも自分の体重を使えます

と続くのですが、

まずは動くこと=筋トレについて今日はお話ししますね。

ヒトはその重心の位置を移動させて様々な動きを可能にしています。

その際のいわばエンジンとなるのが筋肉です。

(重心が)移動する=筋肉の収縮を必要とする、です。

ですから、

何気なく私たちが行なっている様々な身体の動きそのものが、筋肉の

トレーニングになり得るということです。

昨日書いた階段昇降もしかり。

歩くことや走ることも当然筋肉のトレーニングになります。

また、

多くの家事動作にも身体を動かす要素が散りばめられているので、

これも立派な筋トレになる/することができます。

掃除機をかけているとき、

軽く膝を曲げながら前後左右に移動するのではないでしょうか?

これは、半歩前の荷重練習と言って、立派な膝を含めた下肢の荷重練習

・筋トレになります。

ものを拾おうとして、

ちょっと下に重心を移せば、ランジになります。

左右に動かせば、スケーティング練習にもなります。

体重をかける方向を変えることで様々なトレーニングに様変わりです。

さらに負荷は自分の体重だけでOK

手っ取り早いトレーニングに変身!

ただ、

いくつか注意が必要です。

その辺を次回もう少しお話したいと思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。