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執筆者の写真朝野裕一

自分の身体を自分で管理するためには

自分の身体を健康的に保つ、自分の身体をできるだけ長く自由に動かせ

るようにしていくことは、誰しもが願うことだと思います。

身体の状態を維持する、コンディショニングとも言われますが、これを

自分で管理するとはどういうことでしょうか?

またそれは可能でしょうか?

自分の身体を運動を通して自分で管理していくことを、身体運動マネー

ジメントと言い換えてみます。

そんなことを言っても実際それはどうやったらできるのでしょうか?

そもそもできるものなのか?一人でやる必要があるのでしょうか?

そんな疑問が湧いてきますね。

一つ一つ考えてみましょう。

<自分の身体を自分で管理する>

自分の身体を自分で管理するためにはいくつかの条件があります。

まず、

自分の身体の状態をよく知っていなければなりません。

普段の血圧はどうか?安静にしている時の脈拍は?

平常の体温はどれくらい?

などの基礎的な数値は知っておいたほうがいいでしょう。

また、

健康診断での血液データやレントゲン検査、視力や聴力などに変化は

ないか?などもわかっていたほうがいいと思います。

その上で、

身体を動かすことに関しては、日常で運動習慣があるかないか?

あるとしたらどのくらいの頻度でどの程度動くのか?

なども思い起こしてみましょう。

スポーツやそれ以外の趣味があれば、それは何で今も続けているのか

どうか。

何も行なっていない場合にも、日常生活で1日どのような生活を送って

いるのか?

起床時間や睡眠時間など、仕事を行なっている場合にはどういう仕事か

など、改めて自分の生活を振り返ってみることも重要です。

ここまではほんんとうに基本的な情報ですね。

さて、

身体運動マネージメントという以上、運動に関する情報はもっと詳しく

知っておいたほうがいいでしょう。

そのことは後で(次回)述べるとして、次に、

身体の(動く)仕組みについて、ある程度知っている必要があります。

なぜならば、

身体を動かすことを通して健康を維持しようとするためには、現在の

自分に合った運動や、その運動がどうしたら正しく行えるか?チェック

ポイントなども知っていないと、続けることが難しくなるからです。

これも次回以降もっと詳しく説明したいと思います。

そして、

自分自身で管理する必要性ですが、

今述べたことと関連しますが、

自分の状態・目的に合った運動を自分でチェックできるようになると、

習慣づけ・継続性にとってとても役立つこと。

ジムなどに通っていても、トレーナーさんなどのアドバイスが理解しや

すい、また積極的に自分の課題などについて質問しやすい、などの

メリットがあると思います。

まずはある程度自分で管理できた上で、色々な情報を探したり、誰かに

アドバイスを受けたりということの方が、自律的に楽しみながら運動を

継続することができると思います。

今回はこれくらいにして、また次回に続きます。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。

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