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2次元で生きる人
3次元、2.5次元のお話をしていましたが、2次元、つまり床を 這いながら移動する人のことについて今日は書きたいと思います。 2次元=床の上での生活です。 日本人は特に畳の生活を長い間続けていて、室内には靴を脱いで入る 習慣のため、床の上に寝転がったり、座ったりしての生活は比...
朝野裕一
2017年11月28日読了時間: 3分


身体運動を色んな目線で見てみたら
身体運動をいろいろな目線で見てみたらどうなるか? まだまだ未整理ですが、実に様々な分野と考え方が関係していることが 分かるかと思います。 もう一度まとめてみましょう。 ヒトの身体が動くことに関する最も近い学問の一つに、生体工学が あります。...
朝野裕一
2017年11月23日読了時間: 2分


身体運動を色んな目線で見てみよう
身体運動の構造化というと何か難しい言葉で、もしかして自分でも 分かっていないかもしれない??と思ったので、もっと別の言葉で 表してみましたが、お話としては前回の続きです。 ヒトが動いているときの姿勢・肢位=アライメントが、一つの動きの...
朝野裕一
2017年11月22日読了時間: 2分


身体運動を構造化してみようかな?!
ここまで、身体運動についての物理(学)的視点を提示してきました。 ここらでまとめ的に構造化(というと大げさかもしれない)への トライ(試行)をしてみようかと。 なんだか大仰で難しそうな言い方になっちゃいましたが、一応今までの まとめ的コンセプトでやってみます...
朝野裕一
2017年11月21日読了時間: 2分


アライメントと筋活動
アライメントについて昨日お話ししました。今日は筋活動との関係を 見てみようと思います。 骨の配列次第でその姿勢は変わります。姿勢が変化すれば骨の配列は 関節を通して変化します。 そして、アライメントを規定する因子として、重力の存在と各関節の...
朝野裕一
2017年11月20日読了時間: 2分


身体運動を物理的な視点から見てみる〜アライメントという視点〜
ヒトの身体運動を物理的な視点から見るシリーズ第3弾です。 今日は、アライメント(alignment)です。 アライメントとは一体何を指す言葉でしょう? 骨の配列状態を指す言葉です。 上図一番左のような背骨(脊柱)が曲がった状態や、真ん中の股関節...
朝野裕一
2017年11月19日読了時間: 2分


身体運動を物理的な視点から見てみる〜支持基底面という考え〜
ヒトの身体運動を物理的な視点で見てみようというシリーズです。 前回は重心でしたが、今回はその重心とそれを受ける地上の面である、 支持基底面という考え方を、改めてご紹介します。 私たちは、地球に住んでいると重力で地面に押し付けられて、その上で 活動をします。...
朝野裕一
2017年11月18日読了時間: 2分


身体運動を物理的な視点から見てみる〜重心について〜
重力の話から重心の移動の話になりました。 今日は物理的視点からもう一度ヒトの身体運動について解釈して みようと思います。 地球上での1Gの重力は全ての物体にかかる力です。 そして、物にはその質量の中心点があり、それを質量中心と言います。...
朝野裕一
2017年11月17日読了時間: 2分


2.5次元のエクササイズ?!
地球という重力1Gの世界で我々は生きています。 生きている次元は空間でいうと3次元です。 上下・前後・左右(縦・横)に自由に動けるわけです。 でも本当にそうでしょうか? 今日はここからのお話です。 3次元は X,Y,Z の三つの座標で、 ものの位置を示すことができます。...
朝野裕一
2017年11月16日読了時間: 2分


スクワット雑感
エクササイズの王者ことスクワットですが、いろいろなパターンがある ことを昨日お話ししました。 今日は、もう少し別の視点で考えてみましょう。 一般的に現在推奨されているスクワットは、昨日示した通りです。 この図の真ん中のやつですね。 そしてもう一つ、...
朝野裕一
2017年11月15日読了時間: 2分


(体幹を)鍛えるとは?
ここまで体幹の鍛え方について簡単なこと(でしたかどうでしょうか ?)を書いてきました。 もう一度、確認してみましょう。 まずは、 体幹に限らず(が頭に常につきます)動かす部分の可動域を 改善・拡大あるいは維持する(狭まらないように予防的に)必要があり ます。 その上で、...
朝野裕一
2017年11月13日読了時間: 2分


体幹を鍛えるにあたって;その四
筋トレの話をする前に、もう一度確認することが二つあります。 まずはそのお話しを。 =可動域と可動性= もう一度確認してみましょう。 関節可動域とは、関節の動く範囲を特に角度などの数値で示したもの。 関節の可動性とは、関節が動く範囲(可動域のなか)をいかにスムーズ...
朝野裕一
2017年11月10日読了時間: 2分


体幹を鍛えるにあたって;その三
体幹を鍛えると称しながら、もっと基本的な話にどんどん入って しまっています。もうしばらくお付き合いください。 =関節の遊びについて= 関節の動く範囲(可動域)を規定する要因の一つに、関節自体の形状が あることは昨日お話ししました。...
朝野裕一
2017年11月9日読了時間: 3分


体幹を鍛えるにあたって;その二
体幹を鍛える、その二です。 昨日、鍛えるという言葉の定義を、 「(鍛える)部位の動きをスムーズに、できるだけ広い範囲で、 自分の思う強さで、制御しながら動かすことができるようにする」 としましたが、もう一つ加えておきます。 それは、...
朝野裕一
2017年11月8日読了時間: 3分


体幹の役割
昨日のお話を続けて、 今日は体幹の役割についてもう少し考えてみましょう。 そもそも体幹部とはどこの部位を指すのでしょうか? ここでは、 体幹は首から下で骨盤までとざーと定義してみましょう。 さらに、 胸椎・胸郭・肩甲帯などを上部体幹、腰椎と骨盤股関節までを下部体幹...
朝野裕一
2017年11月6日読了時間: 2分


蹴飛ばす人
蹴るは蹴るでも蹴飛ばすとなるとちょっと違った動きになってきます。 今日は蹴飛ばす動きについて。 蹴飛ばす競技?といえば格闘技でしょうか。 キックボクシング(ムエタイ)や空手、総合格闘技 (バーリ・トゥード) などでは蹴り技が繰り出されます。 蹴り技も種類はたくさんあります。...
朝野裕一
2017年11月5日読了時間: 2分


投げる子ども
子どもが物(ボール)を投げる時、その発達段階によって投げ方は 変化していきます。 今日はそれについてのお話です。 以前お話ししたように、運動の発達はあくまで個人差があり、 きっちりと何歳までにこれこれができてとか厳密には定められません。 とは言っても、...
朝野裕一
2017年10月30日読了時間: 3分


手の挙上と姿勢
姿勢によって肩関節(広い意味での)の動き、手の挙がり方が変わって きます。今日はそのことについて考えてみましょう。 胸椎・腰椎の伸展に可動域の制限があると、いわゆる腰曲がりの姿勢に なります。 このような場合、手(腕)の挙上には制限が生じます。...
朝野裕一
2017年10月28日読了時間: 3分


手を挙げる人
手を使うには、肩甲帯という肩甲骨・肋骨・胸椎・上腕骨などの ユニットが、しっかりと安定していなければなりません。 肩甲帯の機能としては、末端にある手をしっかり使いやすくする役割が あるということです。 例えれば、 クレーンの先が手で、肩甲帯がその土台となる部分にあたります。...
朝野裕一
2017年10月27日読了時間: 2分


手を使う人
上半身、上肢(肩から手の指先まで)を使って人は色々なことを行う ことができます。 楽器を使って演奏したり 、 手紙を書いたり、 調理で麺を打ったり、 物を持ったり、 物を投げたり、 手でサインを作ったり、 まぁ数え上げたらきりがないのでこれくらいにしますが、ここで上肢の...
朝野裕一
2017年10月26日読了時間: 1分
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