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- 朝野裕一
色々な(姿勢の)座り方/立ち方
色々な姿勢をとっているとその立ち方も変わってきます。この間から
言っていることですね。

姿勢といっても、大まかに二通りあるのではないかと考えました。
前回お示ししたような、椅子の形状やその時の気分などによって取る、
自由な姿勢。自由といっても椅子の形状などに誘導される部分は、
アフォーダンス的な意味で自由と言えるかどうかわからないのですが、
ここではややこしくなるので全体として自由にとり得る姿勢とします。
もう一つは、その人自体の固有というか動かす範囲が限られた姿勢。
わかりやすい例で言えば、背中が丸まったおばあちゃんを想像してみて
ください。もはや背中を反らすことができない(脊柱の可動域に制限
が生じている)状態での姿勢です。
その上で、
そもそも姿勢(普通にしている時の姿勢など)は人それぞれです、と
ここでは言っています。念のため。
さて、先ほど例に挙げた背中が丸まった人は、どう座るかというと、

こんな感じではないでしょうか↑
これは、姿勢としては次の二枚の写真と同じ、少なくとも似ている、
と思われるでしょう↓

★(著作者- votoWorxx)↑

★(著作者- vasilennka)↑
しかしここからどう立つかは、背中の丸まったおばあちゃんとは違って
きます。 違ってくると思います。
スマホを見ている女性は、きっとここからふと面(おもて)を上げて
足を身体に近づけた後に、すっとそのまま立つでしょう。
一方次の男性の方は、テーブルに上げた手を下ろし(カバンを手に
しながら)、そのまま立つと腿がテーブルの角にぶつかるので、足を
身体に寄せながら横(左)に身体をずらしてから、腰や背中の丸まりは
真っ直ぐにした後(しないかもしれません)、立ち上がるでしょう。
それに対して、背中の丸まったおばあちゃんは、背筋を伸ばすことが
(骨盤を起こすことが)できないので、そのまま丸まりを利用して、
いわば転がるような(回転力を利用した)感じで、前に上体を移動しな
がら、立つだろう。こんな感じで↓

ただしこの場合、そのまま前に転がってしまう危険性が伴います。
そこでストッパー的に膝の上に手を当ててブレーキをかけながら立つ
のではないか ?というのが一つの(立ち上り方)推測パターンです。

座っている姿勢自体がいかようにも変えられる場合、人はその状況に
合わせて色々な立ち方ができるでしょう。しかし、背中の動きが制限
されている場合はそういうことができづらくなります。
それだけ、立ち上がりの自由度は減少する。立ち方のバリエーション
は減ると思います。
背中が丸まっていると、骨盤は自然と後方へ傾きます(後傾)。

こんな感じですね↑
これ(右図のような姿勢)は誰でも 、特にだらーっとしていれば、
そうなります。でも立つ時そのままでなくとも姿勢の修正が可能です。
こう↓できるわけです。

もっとわかりやすくするとこうかな

もちろん、皆が皆いつでも立つ時に姿勢を改めるわけではないので、
実際は様々な立ち上がり方をするのでしょう。
しかし、
自由度が損なわれると、あるパターンでの動作(動き、姿勢)しかでき
なくなります。 それは、身体運動/動作の制限として、不自由さに繋が
る場合もあるでしょう。環境(椅子の形状も含む)や状況によって、
それに適した方法を取りづらくなるということです。
何だか同じことの繰り返しになったかもしれませんが、座り方、姿勢、
状況や環境、気分などと立ち上がり方の関係は、複層的で面白いなと、
思いました。もうちょっとまとめてみたいなとも思います。
しかし、
今日はこのくらいにして、ここまで読んでいただきありがとうございま
した。また明日お会いしましょう、ごきげんよう。
(アップロードが遅れちゃいましたーすみません。)
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