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朝野裕一

高齢者でもパルクールできるかな?!

パート仕事の帰りにFMを聴いていたら、“パルクール”の話を

していました。

パルクール?

ご存知でしょうか?

簡単に言ってしまうと、街中の階段や手すりその他普通は障害になる

ようなものなどを、華麗にスタイリッシュに格好良く通り抜ける。

そんなスポーツです。

もちろん、

その人の運動能力によって危ないことはしない原則になっています。

他の人の邪魔にもなってはいけないので公園や体育館などで基礎練習を

積んでいる場合が多いようです。

公園などは絶好のパルクール場といえる場所でもあります。

詳しくはビデオなどで観てみるとよくわかると思います。

移動能力とその人の身体能力を組み合わせた日常スポーツと言える

かもしれません。

レベルが上がるととても真似できないアクロバティックな技もたくさん

あります。

その人の能力を超えないために、わざわざプロテクターなどは使用しな

いとのこと。

プロテクターなどをしてしまうと、かえって能力以上ことをしてしま

う危険が増すからです。

さて、

ここまででなくとも、例えば高齢者がパルクール的に街中などを、

格好良く歩く、なんてことはできないでしょうかね。

歩かなくても、呼び止められたら格好良く振り返る、とかでもいいので

はないか、と思います。

階段を昇り降りするときも、つま先接地で華麗に(素早くなくても

いいと思います)行う。

ものを拾う時や立ち上がるときも、ついつい“よっこいしょっ!”

という掛け声が出てしまう(自分もその口ですが)方などは、いっその

こと明日から、声を出さずに美しく・身軽に動作を遂行しようと思う

それだけでも、充分パルクール的と言えるのでは?

昔からの(茶道や武道などの)所作も、ある意味決まっているという

点では、パルクール的かもしれません。

などと勝手なことを、車を運転しながらFMを聴いて考えていました。

何でも流行りを取り入れる発想自体は、悪くないのではないかと

思います。

ちょっとパルクールの本物を調べながら、どの人にも応用ができる

パルクール的なるものを探してみたいなと(今)思っています。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

みなさん普段の身のこなし方から考えてみませんか?また明日。

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