• 朝野裕一

運動に抵抗感をもつあなたへ:4〜自分の身体の現状を知る(5)

自分の身体の現状の中で、持久力を知ることも実は大事なことです。

持久力には、筋の持久力と全身の持久力があります。

いずれにしても、時間や距離、実行回数あるいは脈拍(心拍数;HR)

などの数値を記録する必要が出てくるので、お手軽に現状を知ることが

難しい要素ではあります。

ここでは全身の持久力の話をしたいと思います。

全身の持久力はどうしたら測ることができるのでしょうか?

ある距離を走ったり、踏み台を昇降したり、一定の時間歩いた距離を

測ったり、色々ありますが、

一番正確な評価測定は、

最大酸素摂取量を測ることです。

最大酸素摂取量とは、要はどれだけの酸素を身体に取り込むことができ

るか、その能力を指します。

簡易的に脈拍(心拍数)を測ることで推測することもできますが、

それにしても計算が面倒だったりで、一般的・実用的ではありません。

一番簡単な方法としては、

自転車エルゴメーターの体力測定モードで脈拍を測りながら測定する

ことでしょう。

そのためには、

そのような機器のあるトレーニングルームに行く必要があります。

それはそれで面倒ではありますが、

各年代でどのくらいが適しているか、などのデータを取得することが

できます。自分の体力を持久力の観点から評価できます。

他に方法はあるでしょうか?

ないわけではありません。

まず、

最低限知っておくべきこととして、自分の安静時の脈拍があります。

特別運動などしていない、安静にしているときにはどのくらいの

心拍数(脈拍で測れます)なのか、を知っておくべきでしょう。

次に、

歩く、走る、階段を昇り降りするなどを含めて、なにか活動をしたとき

心拍数の変化がどのくらいかを知っておくことです。

その上で、

過去の自分の状態と現状、今後のデータ(というほど大げさなものでは

ありません)である心拍数の変化を比べて、自分の体力というか全身の

持久力を評価するという方法が現実的で簡単な方法だと思います。

運動の程度を決める根拠にも使えるのが、脈拍です。

ますは、

脈を取ることで自分の体力を推し量ることをお勧めしたいと思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。