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スクワット動作の速度と連動性:その一
スクワットを行う速さ(時間因子)とその連動性を探るシリーズ (勝手にシリーズ化してしまいましたが・・・)。 その一としまして今日は、 1秒間で動作完結(動作周期は1Hz)と、 2秒間で動作完結(動作周期は0.5Hz)の2パターンを比較してみます まずは1秒間で完結がこちら↓...
朝野裕一
2018年3月6日読了時間: 1分


連鎖(連動)の崩れ
さて今日は、スクワットをできるだけ速く行おうとすると、 どんな破綻が生じるか? を実際のビデオを見ながら考えていきましょう。 まずは2秒間で完結させる(1秒で沈み、1秒で元に戻る)パターンを ご覧ください↓ 次に、先ほどの約2.7倍の速さで行う(0.75秒で一回のスクワット...
朝野裕一
2018年3月5日読了時間: 2分


連鎖(連動)の仕組み
昨日は大分直観的な書き方になってしまいましたが、今日はもう少し 掘り下げてみたいと(どこまでできるか・・・?)思っています。 スクワットをずーっと例に出してきたので、 そのまま続けたいと思います。 スクワットは一連の動作、...
朝野裕一
2018年3月4日読了時間: 4分


夫婦仲良く協働作業?!:骨盤と腰椎(と股関節)
下肢の三兄弟ならぬ、三関節について書いて来ましたが、 そうなるとその両親?!である骨盤と腰椎についても書かないわけに いかなくなりました。 人が立っている時に重心が位置するのが骨盤です。 前にご紹介した図の転用です↑ これも・・・↓ そして、...
朝野裕一
2018年2月19日読了時間: 3分


スクワットの効用:まとめ(今のところ)
スクワットをしたら何がいいのでしょうか? もう一度考えてみよう、と始めたこの企画、今のところのまとめを。 スクワットは、 膝や股関節を主に曲げ伸ばししてカラダを上下に動かす動作です 。 当然、 下肢の筋肉を使ってこの動作を行います。 ですから、...
朝野裕一
2018年2月13日読了時間: 2分


スクワットの効用についてもう一つ大事なことが・・・
スクワットの効用についてのまとめを書く前にもう一つ二つ、 大事なことを付け加えておかなければなりません。 昨日書いたのは主に筋肉の容量を増やすことについてでした。 もう一つ、 これはスクワットをどう行うかに関係するのですが・・・...
朝野裕一
2018年2月12日読了時間: 2分


スクワットのやり方をもうちょっと考えてみよう
どんなスクワット(のやり方)をすると何がいいのか? それを探るお話の途中でしたね。 スクワットの効用・目的のために何を目指すのか? どの山を目指そうかなぁ、といったところでしょうか? 下肢の筋肉のお話を少ししていたので、その続きから。...
朝野裕一
2018年2月11日読了時間: 3分


スクワットの効用は何処に?
引き続き King of Exercise と称されるスクワットのお話です。 身体動作としては、椅子からの立ち上がりと似ているところがあり、 下肢全体の力;いわゆる脚力といわれるもの;を鍛える、 と簡単には定義できそうです。 でも、脚力はどんな役割を果たしているのか ?...
朝野裕一
2018年2月10日読了時間: 2分


カラダを動かすことと環境とのやり取り
私たちは、 カラダを動かすことで周りの環境との情報のやり取りをしています。 進化の過程でも当然そうでしたでしょうし、発達・成長の過程でも (老化までを含む)そうでしょう 現在の行動・活動・行為・所作においても環境の影響は受けます。 そして、 行動の主体はカラダです。...
朝野裕一
2018年2月6日読了時間: 2分


身体(カラダ)を動かすこと〜を知ること、の面倒くささ?
身体運動の楽しさとは言いつつも、実は職業的な (理学療法士としての)面白さを語ろうとすると、ついつい小難しく 聞こえてしまいます。 その辺が、 身体(カラダ)を動かすこと自体の面倒くささに、 身体運動の仕組みの面白さを知ることの面倒くささが加わり、...
朝野裕一
2018年2月5日読了時間: 3分


重力と姿勢
重力というものが常に働いている地球上では、直立位を獲得した人類は その姿勢が重力の影響を常に受けることになります。 人類の進化の過程は直立二足歩行の獲得に至ります。 (★上記画像題名:Elements of process of human evolution...
朝野裕一
2018年2月3日読了時間: 2分


空中での姿勢調節〜自由度と制御力の関係
空中で身体の向きを変えることはかなり難しい課題ではあります。 空中で自分がどのような姿勢でいるかの身体感覚、空間での位置感覚 などが十分働いていないと制御が難しい動作です。 跳び上がった途端にある姿勢をとることは 結構写真のポーズなどを...
朝野裕一
2018年1月16日読了時間: 2分


跳んで着地して、また跳ぶ
その場で軽く跳ぶ、高く跳ぶ、遠くに跳ぶ、高い所から跳び降りる。 いずれも、しっかりと着地しなければ次の動作には入れません。 そのためには、 重心の位置を着地した足で作られる支持基底面内に落とし、地面から 受ける衝撃(地面反力)を吸収しなければなりません。 そして、...
朝野裕一
2018年1月14日読了時間: 3分


遠くに跳ぶ
高く跳ぶとは違い、遠くに跳ぶ。 前に跳ぶ、後ろに跳ぶ、横に跳ぶなど方向は色々でしょうが、 上に(高く)跳ぶのとは明らかに違う跳び方になりそうですね。 今回は前に遠くに跳ぶには? を考えてみました。 わかりやすくするために高く真上に跳ぶ動きと比べてみましょう。 その場で、...
朝野裕一
2018年1月12日読了時間: 2分


高く跳ぶ
できるだけ高く跳ぶにはどうしたらいいでしょうか? その場で素早く何回もジャンプすることとは明らかに違う跳び方です。 その場跳びではつま先を支点に、主に足首の動き=ふくらはぎの筋肉 の力をもとにして、重力に逆らって身体を地面から上に持ち上げます。...
朝野裕一
2018年1月10日読了時間: 3分


足首ってどうして硬くなるの?
足首=ここでは足関節=距腿関節のことを指します;のストレッチ。 そのお話の前に、そもそも足首が硬くなるとはどういう状態で、 なぜ起きるのか?についてちょっと考えてみたいと思います。 足首が硬い人の多くは、足首が上がる動き(結果的に爪先が上を...

朝野裕一
2017年12月20日読了時間: 3分


ヴァーチャル世界再訪
ヴァーチャルとは仮想≒虚構ではないということを前回書きました。 今日はそのことについてもう少し考えてみます。 例えば物を見る=視覚について考えてみます。 我々が目にする物や景色、人などはそこからの光刺激を網膜に一旦 二次元画像として投影し、視神経から視覚野に届いて初めて三次...
朝野裕一
2017年12月18日読了時間: 3分


人類の大いなる苦悩ー腰痛
人類の進化にともなう大いなる苦悩の一つに腰痛があります。 なぜそうなるのか少し考えてみましょう。 そもそも二足直立位で歩行その他の活動を常に行うところから、この 苦悩は始まっていると考えられています。 前回の続きから考えてみましょう。...
朝野裕一
2017年12月4日読了時間: 3分


補;雪・氷の上の歩き方
冬道の硬い雪や氷の上を転ばずに歩く方法を昨日は述べました。 今日はその補足です。 足を地面に垂直に真上から足全体で接地する歩き方が、転びづらい 話しをしてきました。 理由は、地面を押す力の向きです。真上から垂直に足を降ろすことで...
朝野裕一
2017年12月1日読了時間: 2分


再確認!雪・氷の上の歩き方
ここ旭川@北海道もすっかり根雪になっています。 色々なところで既に話されているとは思いますが、ここで改めて、 自分の経験と物理的観点から冬道(雪・氷道)の歩き方について 考えてみましょう。 普通の歩き方で推奨されているのは、踵から地面についてしっかりと...
朝野裕一
2017年11月30日読了時間: 2分
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