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  • 朝野裕一

カラダを動かすことと環境とのやり取り

私たちは、

カラダを動かすことで周りの環境との情報のやり取りをしています。

進化の過程でも当然そうでしたでしょうし、発達・成長の過程でも

(老化までを含む)そうでしょう

現在の行動・活動・行為・所作においても環境の影響は受けます。

そして、

行動の主体はカラダです。

カラダが外=環境に力などを発揮するという働きかけがあって、

行動が成り立ちます。

カラダの構造が動きを規定もします。

一方で、

自分のカラダ内部から発する信号によって 、カラダは動きます。

神経の信号によって、

ある形(構造)をとるカラダが機能し(動き)ます。

改めてこんな感じでしょうか?

なんでこんな小難しそうなことを言っているかというと、

運動を設定する際に、

これらのことを念頭に入れて行うことが必要だと考えるからです。

◆どんな人に・・・

年齢ー幼い?若い?歳をとっている?

体調ーどこか痛い?

運動習慣ーがある?運動嫌い? スポーツしている? など

◆何を目的として・・・

◆どんなことを・・・

◆どこで・・・

◆いつ・・・

◆どうやって・・・

◆誰が・・・

行うか・・・・・考えて、

設定する必要があるからです。

中でも環境はどこで?いつ?と、

少し、どんなことを?に関わってくるでしょう。

特別な環境下で行う運動も重要ですし、

いつでもどこでも行える運動というのも必要になってきます。

何れにしても、

カラダを動かす際の環境設定は、考慮に入れておく方がいいと

思います。

まずはそういう考えで、今日のところは終わります。

また抽象的になっちゃいましたが・・・

次回、

もう少し具体的に考えていきます。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。

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