朝野裕一2019年6月3日3 分身体知みたいなものってあるんだろうなぁ世は、IT, AI ブームというか、 まぁ技術や科学の行き着く必然の結果なのでしょう。 私自身これからのさらなる発展にとてもワクワクしています。 一方で、 知能の発達では AI が人間を追い抜くって、ある意味当然あり得るので...
朝野裕一2019年1月23日3 分もつれを紐とく運動学習昨日、「身体性と運動学習」のお話をしました。今日はその続きです。 身体性は何も運動に限らない知能の発達と関係があるということを、 言い忘れていました。 知能の発達=脳の機能の発達と言い換えても良いと思います。 脳自体は信号を感覚器などのセンサーを通して入力し、アクチュエイタ...
朝野裕一2019年1月22日3 分身体性と運動学習いつも話のネタに使わせてもらっている、 「人間ってナンだ!超AI入門シーズン2」ですが、今回のテーマ “感じる”もとても面白く、ここでもご紹介しようと思います。 AIが深層学習(ディープ・ラーニング)によって様々な学習を行って きていることはもうご存知のことと思います。...
朝野裕一2019年1月16日3 分新・イメージトレーニング?NHKEテレ放送の「人間ってナンだ?超AI入門シーズン2」が始まり ました。 新シリーズの第1回目のテーマは「会話する」でした。 人が他人と会話する能力をどこまでAIで再現できるか、ということなん ですが、詳しい内容は番組に譲るとして、その中で面白い話題が出て いました。...
朝野裕一2018年12月13日2 分運動と音楽と脳NHK-Eテレで放送していたサイエンスZERO 「音楽が脳にもたらすうれしい効果」はとても面白かったです。 テーマは主に3つ。 1つは、脳の損傷や血管の障害などで、失語症になってしまった方への メロディック・イントネーション・セラピーの紹介でした。...
朝野裕一2018年11月13日3 分ビッグデータと個別のデータ物事の傾向を見たりするとき、平均値という値を頼りにすることは、 よくあることだと思います。 でも平均値って実態を示しているとは必ずしも限りません。 とても簡単な例で言えば、 テストの得点が30点の人が10人、80点の人が10人いる集団があったと しましょう。...
朝野裕一2018年10月26日4 分インターフェイスとアフォーダンス〜人間、AI、ロボットの共存ここでも何回かAIやロボットのことについて書いてきました。 今回もそれに関して、 昨日「人間ってなんだ?超AI入門」の再放送を観ていて感じたことを 書きたいと思います。 昨日(2018年10月25日)は、自動運転のお話でした。...
朝野裕一2018年10月14日3 分書を読みに街へ出よう!読書の秋と言われます。その秋も北海道は短いと前に書きました。 その読書の効用が意外なところに注目を浴びているようです。 NHKスペシャル「AIに聞いてみたどうすんのよ!?ニッポン」での お話です。 65歳以上の述べ41万人に渡る詳細なアンケート調査をして行われた...
朝野裕一2018年9月14日4 分AIと脳の発達〜眼の機能と手の動き毎度最近観たテレビ番組のお話が続いていますが、今回もそれです。 一つは、 NHK-BSプレミアム「コズミックフロント☆NEXT」です。人工知能と 宇宙開発を特集していました。 もう一つは、 同じくNHK-BSプレミアム「ボディーミュージアム」。ヒトの手の機能...
朝野裕一2018年9月9日2 分動く源=電気のことまだまだ、 北海道胆振東部地震の影響は様々な場所・レベルで続いています。 そんな中痛感させられたのが電気の重要さ。今更ながらです。 我々が思った以上に電気がすべての生活の中に組み込まれており、 すべての動力源になっていると言ってもいいでしょう。 考えてみたらそうだよな、と。...
朝野裕一2018年9月4日3 分もうちょっとだけAIと身体運動のことを・・・ヒトが生まれて脳が発達する過程は解き明かされてきていますが、 脳の後ろの方;後頭葉から前に向けて神経機能の発達が行われている ということ、は今まで私は知りませんでした。 後頭葉は視覚野のあるところ。 はじめに視覚の発達が起きるというのは、とても興味深いことです。 なぜなら、...
朝野裕一2018年9月3日3 分AIと人間昨日の“AI vs.人間?”で書き切れなかったことをまずは補足します。 AIの学習、deep learning(ディープ・ラーニング;深層学習)の凄い ところは、今までは人間がプログラムを書いて(入力)それを実行する という形で何かを遂行(出力)していたのですが、...
朝野裕一2018年9月2日2 分AI vs.人間?AIに関する情報が巷に溢れています 様々な話が挙がっていますが、とかく対人間を想定した色々な課題や 心配などが論じられています。 AIが仕事を奪う、AIが人間の行う競技に勝った(碁や将棋など)、 いずれ人間を超えた存在になる?などなど。 でも、...