朝野裕一2019年4月19日2 分身体が動く本質〜歩くということ:2物体が動き始めるのにはとても大きな力が必要とされます。 それは慣性の法則という物理学的な見方からでも、車の発進や自転車を こぎだす時の最初の重たさを感じることからでも納得のいくことです。 歩き始めも同様のはずです。 でも私たちは難なく歩き始めることができています。そんなに大...
朝野裕一2018年8月12日2 分足でバランスを保つ:2〜足裏の感覚今日は、足でバランスを保つもう一つの仕組みについてです。 それは、足裏の感覚です。 足(裏)は地面や床に接している唯一の部分です。 足には多くの骨と関節があります (参照)。 何故ならば地面(床)から受ける力(床反力)を微妙に調節する役割が あるからです。...
朝野裕一2018年7月19日2 分足の役割って大事ですね昨日、NHK総合テレビの「ガッテン!」をたまたま観ていて、 足、足指(足趾)の大事さについてのお話をしていました。 特に浮き指という現象について言及され、それがひいては姿勢を変化 させ、腰や膝、肩や首、頭痛などの原因になっているのではないか というお話です。 そして、...
朝野裕一2017年10月23日2 分踏み出す力何事も一歩前に踏み出すには、それなりの力と勇気がいります。 ここでは終始、力学的な面をお話ししてきました。 今日もその続きです。 足を踏み出すということは、踏み出す足を浮かして前に出す動きを 伴います。つまり片足立ちになる瞬間があるわけです。...