運動を科楽するとは?4
さてもうちょっと楽の話を。

ダンスに劣らず楽しいのはスポーツ(観戦)。
スポーツは観るのもやるのも好きですが、
最近はもっぱら観る方が多くて...
ダンス同様、
素晴らしいプレーや技を見ると、
どうやってるんだろう?とか、
スローで見直してみたり、これも職業病の一つでしょうか?
いやいや元々そういうことが好きで、
偶然にも/幸運にも、運動に携わる職業に就いたというのが本当のところです。
誰しも見事な動き、技やプレーには魅せられると思います。
スポーツにもそういう人を魅了する要素があって、
その上、地域の活性化や元気を与えることにも寄与しています
(熊本とか仙台とかのバスケットチームやサッカーなど)。
さて、皆さんは何かスポーツを楽しんでいるでしょうか?
最近は、マラソン大会が各地で盛会で、
参加者はウナギのぼり、それも年齢が比較的高い方々も積極的です。
でもそもそも運動が楽しい?辛いだけでしょ。
とか、好きなんだけど、どうも最近ねぇ、億劫になっちゃって、
と言う方もいるでしょう。
そんな方でも、
人の見事な動き、立ち居振る舞い、仕草などには興味があるのでは?
そして興味を面白さにまで進めて、
さらに楽しみとして自分の生活の中に取り込める、
そのような仕掛けを今思案しているところです。
結果的に健康を維持した生きがいのある人生を営む、
これが事業達成目標です。
なんだか大仰(あるいはお題目だけ?)に聞こえるかもしれませんが、
実はとてもシンプルなことの積み重ね・組み合わせ
によって可能なのではないかと思っています。
同業者(理学療法士)にとっては、そんなの当たり前でしょ、
特に目新しくもないなぁ、ということが
病院勤務時代に患者さんに提供をして喜ばれた経験から、
(こんなことぐらいで感謝されても心苦しいなぁ、と感じることがしばしばありました)
実感していることです。専門家が簡単と感じているところに
実はニーズがあったりします。要はきちんと理解してもらう
分かりやすさと正しさのバランスと工夫(仕掛け)が重要ではないか、と。
今日は話がまとまっていない感じですみません。
明日はこの一連のお話を締めくくりましょう。
今日も読んでいただきありがとうございました。