- 朝野裕一
手を使う人
上半身、上肢(肩から手の指先まで)を使って人は色々なことを行う
ことができます。
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楽器を使って演奏したり 、
手紙を書いたり、
![](https://static.wixstatic.com/media/fd5851_6cd15f6792fe4a40a51c7532d58371fa~mv2_d_3553_4051_s_4_2.jpg/v1/fill/w_147,h_168,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/fd5851_6cd15f6792fe4a40a51c7532d58371fa~mv2_d_3553_4051_s_4_2.jpg)
調理で麺を打ったり、
![](https://static.wixstatic.com/media/fd5851_9fbee690450b4da1af370c0e757790c8~mv2_d_4000_2908_s_4_2.jpg/v1/fill/w_147,h_107,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/fd5851_9fbee690450b4da1af370c0e757790c8~mv2_d_4000_2908_s_4_2.jpg)
物を持ったり、
![](https://static.wixstatic.com/media/fd5851_51d1a91701ca486d8a0ece19998b2e82~mv2_d_3656_2437_s_4_2.jpg/v1/fill/w_147,h_98,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/fd5851_51d1a91701ca486d8a0ece19998b2e82~mv2_d_3656_2437_s_4_2.jpg)
物を投げたり、
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手でサインを作ったり、
![](https://static.wixstatic.com/media/fd5851_68d3938712964d5ca926ce7071b01a85~mv2_d_3872_2592_s_4_2.jpg/v1/fill/w_147,h_98,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/fd5851_68d3938712964d5ca926ce7071b01a85~mv2_d_3872_2592_s_4_2.jpg)
まぁ数え上げたらきりがないのでこれくらいにしますが、ここで上肢の
機能(役割) について考えてみましょう。
![](https://static.wixstatic.com/media/fd5851_1f9f527fed604194a6cb235d2012957b~mv2.jpg/v1/fill/w_130,h_97,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/fd5851_1f9f527fed604194a6cb235d2012957b~mv2.jpg)
手を自由にコントローして使うためにはその土台となる肩甲骨が安定
していなければなりません。
しかしこの肩甲骨は、肋骨の上を比較的大きく動きます。土台自体が
動くわけです。そのため肩甲骨のコントロールが必要になってきます。
肩甲骨周囲の部位を肩甲帯と呼びます。肩甲帯の機能は土台作りです。
また、
時には手で体重を支える場面もあるでしょうし、物を投げたり受けたり
という動作も行います。
手の器用な使い手は、実はその土台もしっかりしていると考えられます。
次回もう少し詳しくお話ししたいと思います。今日はここまで。
今日も読んでいただきありがとうございました。ではまた明日。