• 朝野裕一

2.5次元のエクササイズ?!

地球という重力1Gの世界で我々は生きています。

生きている次元は空間でいうと3次元です。

上下・前後・左右(縦・横)に自由に動けるわけです。

でも本当にそうでしょうか?

今日はここからのお話です。

3次元は X,Y,Z の三つの座標で、

ものの位置を示すことができます。

これは人間においても同様で、その位置をこの3次元座標から位置を

導きだすことができます。

ちょっとややこしい絵になって見ずらくてすみません。

右側の人は地上に立っている人、

左側は高い所に立っている人です。

3次元上空間では、高さを含めてその位置を空間上で自由に位置して

いるようにも見えます。

しかし、

ここで少し考えてみてください。

高い所にいる人は、決して宙を浮かんでいるわけではなく、地面に

接して立っています。

そこが山だろうと丘だろうと高原だろうと、地面は地面です。

よく標高〇〇 km とか、海抜〇〇 km とか言いますね。

干潮・満潮の平均を取った海面から地面までの高さを表す言葉です。

要は地面にへばりついた状態の上下の動きには変わりない訳です。

これってホントに3次元?

一瞬ジャンプして空中で動くことはできます。

バク転なんかもできる人がいますね、体操選手とかもすごいですね。

でもほんの一瞬のできことです。

〜これはこれで、空中での身体感覚のコントロールの巧拙が関わって

きます〜

だから、

どっちかと言うと 2.5次元といった方が正確なのかも?と思います。

3次元空間を飛行機などの人工物を介さず、自由に動くとなると、

もう宇宙空間か水の中しかないと思います。

宇宙を漂えば、そこに上下の決まりは消失します。

なぜなら重力が働く方向が下で、その反対が上と規定されるからです。

地球上では水の中が比較的自由に3次元空間を動けます。

しかし、重力が働いていることに変わりはないので、上下の方向は

あくまであることはあるのですが、水中深く漂うとその身体感覚は

失われるかもしれません。

いかに重力の影響が大きいか、改めて感じますね。

人の動きは、この重力の元で重心(重力がないところでは質量中心と

言いますが、場所は同じです)を移動させること、それは、

関節を筋活動と地面からの反力や慣性力などによって動かすことで

成り立っていることが分かります。って?!分かりづらいですか?

少し具体的なエクササイズの話から逸れてしまいますが、もうちょっと

乗りかかった船で考えてみましょう。今日はこのくらいにしますが...

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。