• 朝野裕一

運動が続かない、始まらない理由?

運動が身体にとって、あるいは健康にとって良いことだということは、

言うまでもない定説となっています。

もちろん何事もやり過ぎ、無理をしてはいけないことは当然ですが。

でもそれはわかっているんだけれど

やっぱり「運動」となると敷居・ハードルが高い、と感じる方も多いと

思います。

運動について興味を持って積極的に取り組んでいる人は全体の1、2割

とも言われています。

反対に運動は嫌!嫌い!やりたくない、やる気ないという方々も、

全体の1、2割はいると推定されています。

残りの6、7割は?

マァマァそこそこ運動をしたりしなかったり、

ジムに会費だけ払って通う頻度はとても少ない人がいたり、

何か流行りの運動があるとやってみるものの、ブームがさるとともに

いつしか元の生活へ、という人がいたり、

時間がない、どんな運動が良いのかよくわからない、などと思っている

人がもしかしたら大半なのかもしれない、と考えています。

なぜ運動を始められないか?続けられないのか?続かないのか?

考えてみました。

理由はいくつかあると思うのですが

まず、

1.運動情報があふれていて、何が良いのか選びにくい

ということがあるでしょう。

スマホを持っているのが当たり前となった現在では、インターネット

経由での様々な情報が溢れています

それ以外でも雑誌やテレビなどでも健康関連の記事や番組はとても多く

ついついタイトルにつられて買って・観てみたものの・・・

ということもありがちです。

さすがに最近では、

書籍や雑誌などやテレビの情報番組でも、その辺のことを考慮して、

丁寧に正しい情報や個人に適したものを提供する努力をしているものも

以前よりは増えた気がします。

2.自分の身体(運動がらみの)の状況をよく知らない

というのが二つ目の原因です。

先ほどの情報氾濫と関係してきますが、今自分がどういう状態なのか?

を客観的に知る方法は、探す意思があればいくらでも見つけることは

できるのですが、なかなか面倒でもあります。

これも、最近では簡単なテスト込みで運動を指導するような企画

(記事や番組など)が以前よりは増えました。

インターネット上でも各団体などのホーム・ページにチェック項目や

解説付きのテストなどが挙げられてもいます。

また、意外と自分の不具合や不調などは主観的な状況認識に繋がるので

重要なのですが、先ほどの客観的な情報と組み合わせて考えることが

できていないのかもしれません。

※訴えが単なる訴えだけで終わり、誰かなんとかしてくれないかなぁ、

というやや受身的な要素で終始してしまうのではないでしょうか?※

3.目標を具体的に設定していない

というのも原因の一つだと思います

今ある不具合を取ってくれればそれでいい、と言えばそれまでですが、

そうなる原因が他にあると仮定されたとすれば、それを改善する工夫や

それなりの努力が必要な場合もあるかと思います。

そのためには、不調をなくすだけではなくて、その先に何かしたいこと

や、達成させたいことなどがイメージされている方が、自分ごととして

の(運動との)関わりが築き(気付き)やすいのではないでしょうか。

また、その目標も大きな目標までに何段階か小さな目標を設けて、

徐々にそこに向けて進んでいるという実感が持てれば、忘れてしまっ

たり、飽きてしまったりが起こりにくいと思います。

4.正しい身体運動の仕組みがわからない

このことも正しい情報習得と関連がある部分で、知識と考えると、

ハードルが高い感じがして、とっつきにくい事かもしれません。

身体が動く仕組みを知ることと、自分に適した運動を選択することは、

お互いに関係していて、そこに自分の現状認識が重なると、間違いの・

無理の少ない適切な(個人のレベルと目的にあった)運動を選択する

ことができると考えます。

問題は誰がそれをしてくれるのか?ということです。

結局数ある情報の中から自分で選んでいくことしかできないのが、

現状です。

そこで、ナビゲーションという考えが生まれてきます。

現在地から目的地までを知った上で、途中の経路を無駄なく個人個人に

合った道筋の選択をしながら、ゴールに向かう。

そういう役割を担うことが運動科楽舎の事業理念です。

このブログを通じてでも、何かお役に立てることがあれば、

うれしいなと思っています。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。また明日。