戦略的中断〜イノベーティブ・ランニングのその後;中間報告
マラソンあるいはハーフマラソンに出て、途中で意図的に1分程度の
中断=止まってストレッチなどをすること(を戦略的中断ランニング
=イノベーティブ・ランニングと称しています)にチャレンジした結果
を、中間報告としてお知らせしているのが次回(6月20−21日配信予定)
その全編をホームページ上にアップしているので、お聴きください。
また、配信後の本編もお聴きくださればありがたいです。
結果を先に言うと、今回のハーフマラソン大会では、残念ながら思った
ほどの結果(タイム)は得られずに終わりました。
図らずもトイレに行きたくなってしまったkizu氏。思った以上の休息時
間となってしまったこともあってか、自己最高タイムよりも10分近く
遅いタイムになってしまいました。
この戦略の利点として、
疲労困憊になる前に取る休息によって、後の走りが速くなるという仮説
を立てていました。
これは実感として感じ取れたということでした。
一方、途中で止まるタイムロスに関しては、無駄な時間に過ぎないと
いう考えも否定できませんでした。
また、コース設定によってはその休息をどこの時点でどのくらい、何回
取るべきか?という戦略的な課題を明らかになりました。
一応今回は、
最初の5kmとゴール手前の5km(15km地点)の2回急速タイムを取る
作戦を取りました。
この方針は引き続き取っていきたいと思っています。
1回限りのレースではなんとも言えない、というのが結論ですが、
再び7月にチャレンジする機会があるということなので、その結果を
また報告したいと思っています。
乞うご期待!

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。
(昨日は戦略的ではありませんが休息をとりました)