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  • 執筆者の写真朝野裕一

カラダフリーへの道〜道筋を考えてみよう

いつまでもいくつになっても自分の身体を自由に動かすことができる、

それが「カラダフリー」の目指すところです。


もちろん、

自分の身体を自分の内部でコントロールすることだけではなく、

自分の日常生活や非日常場面など、様々な環境に即して反応できる

という外部の影響にも適応できる、と言う意味もそこには含まれます。


ではどうやってカラダフリーを獲得すればいいのでしょうか?

それにはどういう道筋があるのでしょうか?考えてみました。

というかずーっと考えてきました。

以前、

ことがありました。


自分の目指すあり方(理想の姿など;そこには必ず身体の条件が

付きまといます)を目的地として設定し、現在地を知り(現状を知る)

、そこまでの道筋をナビゲート(道案内)するための方策です。


でも今よく考えてみると、

理想の姿;例えば山に登りたい、とかテニスが上手くなりたい、ダンス

を上手に踊りたい、とか;は人それぞれで、現状(自分の現在の身体的

条件)も十人十色です。


当然、

道筋もそれぞれ異なるはずです。


それぞれをナビゲートするには、かなりの情報収集とそれに伴う時間を

要します。


面接をして目標とその人の生活や社会的環境(職業なを含む)などを

聴き取り、身体の能力を評価して、その人に合った身体活動・エクサ

サイズを提供する・アドバイスする必要があります。


コロナの時代ではなかなかスムーズに行いづらい環境ではあります。

しかも、多くの方の参考になるためには、もっと標準化が必要です。


そこで、

カラダフリーです。


カラダフリー自体を一つの目標と定めて、さらにそこを出発点として、

自分の求める姿を追求する、あるいはカラダフリー登山を並走しながら

途中で自分の求める山道を歩く。

急に山登りに例えました


カラダフリーへの道が、一つの標準化された身体条件となるように

プログラムを組み、そこから個人独自の目標への歩き方をアドバイス

する。


これが、

最も効率のいい身体運動へのナビゲーションだと思い至りました。

いわば、

カラダフリー(身体運動の自由度の獲得)・ナビゲーションです。


これから、

カラダフリーへの道筋をみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

今日も読んでいただきありがとうございました。また次回に。



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