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身体が動く仕組みを知ろう;その2〜関節の可動性のこと
身体を自由に動かせることは、とても気持ちの良いことと想像できます 自由に動かすために必要な条件として、動く範囲を確保すること、その ためにはまず他動的な関節可動域が重要だというお話をしてきました。 その上で、自分の力(筋肉の収縮などによる)でその可動域をスムーズ...
朝野裕一
2019年2月7日読了時間: 3分


身体が動く仕組みを知ろう;その1〜関節可動域のこと(5)
そもそも、ストレッチを行う目的とは何でしょうか? 硬いから?開脚ベッタリくらい柔らかくなってみたいから? 別に否定はしませんが、ストレッチを含む日々の運動習慣を継続させる には、もっと明確な目的が必要な気がします。いかがでしょうか?...
朝野裕一
2019年2月4日読了時間: 3分


動かなくても運動?!
運動とはまさしく動くことを意味します。何を当たり前のことを! と言われそうですが、まずは読み進めてみてください。 関節が動く範囲=関節可動域が、運動を行う際の必要条件です。 それを自由自在に動かすことのできるのが可動性(とここでは定義し...
朝野裕一
2018年12月29日読了時間: 3分


身体運動の自由度・4
昨日は下(床、地面)にある物を拾う動作についてお話ししました。 今日は上にある物を取る、あるいは上に物を挙げる・乗せる・掛ける 動きについてです。 どうしても普段使わない物や、物干しなどに洗濯物を掛けるなどの動作 は普段よく行うと思います。...
朝野裕一
2018年10月31日読了時間: 2分


関節の適合性と遊び〜関節の機能を再獲得するにあたって・3
関節の機能にとってまず第一番目に大切なことは、関節の可動域と 可動性です。 ここで、 関節がスムーズに動くということはどういうことなんだろう? 逆に、 関節の動きが制限されるのは何故なのだろう? といったことに目を向けてみたいと思います。...
朝野裕一
2018年10月2日読了時間: 3分


関節の機能を再獲得するにあたって
何らかの原因で、関節の本来持っている機能(役割を果たすこと)に 支障が生じてしまうことは、しばしば経験することです。 例えば、関節の動きに制限が生じ(可動域制限)硬くなること。 自分で思うように・楽に・スムーズに関節を動かしにくくなること =可動性の低下...
朝野裕一
2018年9月30日読了時間: 4分


腰の悩みをもう一度・5
今日は背筋群のトレーニングをご紹介します。 背筋も体幹筋なのでやはり保持能力が問われます。 なのでここでは、激しく反り返る運動をご紹介はしません。 保持能力で最も地味ですが基本的な運動の一つがこれです↓ いわゆる背筋(脊柱起立筋)群の中でも、小さな数個レベルの椎体を...
朝野裕一
2018年9月28日読了時間: 2分


腰の悩みをもう一度・3
さて、 反り返りと前かがみの可動域を保つためにはどうしたらいいか少し お話ししました。 もう一度おさらいから、 まずは関節の動きとその滑らかさ(滑らかな動き=自分で動かして楽 に動くことができる可動性)を確保するのが第一です。 これは何も腰に限った話ではありません。...
朝野裕一
2018年9月26日読了時間: 2分


続・速い球を投げることと筋力の関係
昨日はダルビッシュ投手の話に終始していましたが、肝腎の速い球を 投げることと筋力(といっても色々な部位の筋力がありますが)の 関係についてあまり書くことができませんでした。 今日も少し補足的にそのことを。 再びダルビッシュ投手の話になりますが、肘の手術後のリハビリで獲得...
朝野裕一
2018年8月26日読了時間: 3分


体幹でバランスを保つ
昨日の続編です。 体幹の可動性を使ってバランスを保つとはどういうことかをもう少し 具体的にお話ししようと思います。 片足立ちで想定してみましょう。 通常私たちは片足立ちになる時、支えている足裏全体が支持基底面と なり、そこに重心を落とすことによって安定を保とうとします。...
朝野裕一
2018年8月8日読了時間: 2分


今日もバランスで・・・
バランスのお話をさらに続けます。 バランスが総合運動と書いたのですが、足元のふらつきをなくすための 下肢の筋力と同時に大事なのが、関節の可動性。特にカラダの中心と 上肢の柔軟性は狭い支持基底面上での動きには重要だと実感しました。 スラックラインでのお話を再び三度...
朝野裕一
2018年8月7日読了時間: 3分


生活のプロになるために:その1〜現状を知ろう
日々の生活自体を一つのプロの仕事と捉えてみる。それが生活のプロ (宣言)の趣旨です。 そうすることで、生活の意義をもうちょっと考えることができるのでは ないか?もちろんそこには遊び心も必要だし、休養も必要です。 さて、 生活のプロを目指すに当たってまず何をしたらいいでしょう...
朝野裕一
2018年7月8日読了時間: 2分


カラダの動きの自由度を保証する要素とは?
カラダを、日常生活の中で状況に応じて自由に動かすことは、 動作を安定させて生活するために必要なことです。 昨日は、 その中でも下肢の筋力と立ち上がり動作に関してお話しましたが、 それとともに、それ以前に、重要なこととはなんでしょう? それが関節が動く範囲=可動域と...
朝野裕一
2018年3月17日読了時間: 2分


健康と身体運動
健康的に生きるとはどういうことでしょうか? 決して大上段に構えているわけではありません。 今日は、 健康を身体運動の側面からちょっと考えてみようかと思います。 健康を保って生活するための条件の一つに、身体運動の自由さ が挙げられると思います。 身体運動の自由さを仮に、...
朝野裕一
2018年1月24日読了時間: 2分


小学生に“カラダが動く”を教えてみよう:4
さぁ!今日はでんぐり返りをしてみようね。 でもその前に準備の姿勢を取ってみよう! それは・・・しゃがむ! じゃぁ、みんなその場でしゃがんでみてねー。 できるかなぁ? 膝は開かないで閉じてーまるまるようにしゃがむんだよー。 あれぇ、後ろに倒れちゃった子がいるよ。...
朝野裕一
2017年12月19日読了時間: 1分


床の上の生活
床の上での生活を考えてみましょう。と言っても普段の生活でちょく ちょく出くわしてますよね。 だって寝るときは床に?いやベッドかな?でも平らに寝転がることに 変わりありませんから。 寝ている間も寝返りを何度も打つことがあります。 また、...
朝野裕一
2017年11月29日読了時間: 2分


身体運動を構造化してみようかな?!
ここまで、身体運動についての物理(学)的視点を提示してきました。 ここらでまとめ的に構造化(というと大げさかもしれない)への トライ(試行)をしてみようかと。 なんだか大仰で難しそうな言い方になっちゃいましたが、一応今までの まとめ的コンセプトでやってみます...
朝野裕一
2017年11月21日読了時間: 2分


(体幹を)鍛えるとは?
ここまで体幹の鍛え方について簡単なこと(でしたかどうでしょうか ?)を書いてきました。 もう一度、確認してみましょう。 まずは、 体幹に限らず(が頭に常につきます)動かす部分の可動域を 改善・拡大あるいは維持する(狭まらないように予防的に)必要があり ます。 その上で、...
朝野裕一
2017年11月13日読了時間: 2分


体幹を鍛えるにあたって;その四
筋トレの話をする前に、もう一度確認することが二つあります。 まずはそのお話しを。 =可動域と可動性= もう一度確認してみましょう。 関節可動域とは、関節の動く範囲を特に角度などの数値で示したもの。 関節の可動性とは、関節が動く範囲(可動域のなか)をいかにスムーズ...
朝野裕一
2017年11月10日読了時間: 2分


体幹を鍛えるにあたって;その三
体幹を鍛えると称しながら、もっと基本的な話にどんどん入って しまっています。もうしばらくお付き合いください。 =関節の遊びについて= 関節の動く範囲(可動域)を規定する要因の一つに、関節自体の形状が あることは昨日お話ししました。...
朝野裕一
2017年11月9日読了時間: 3分
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