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朝野裕一

身体運動を構造化してみようかな?!

ここまで、身体運動についての物理(学)的視点を提示してきました。

ここらでまとめ的に構造化(というと大げさかもしれない)への

トライ(試行)をしてみようかと。

なんだか大仰で難しそうな言い方になっちゃいましたが、一応今までの

まとめ的コンセプトでやってみます

まずはこんな(上図)ことをお話ししてきました。

人の身体運動を決める要素として、物理的な観点から、

重心(の支持基底面上を含めた位置)・床(地面)反力と慣性力など

・アライメントです。

それぞれが関連しており、人の姿勢や運動を評価する際にも有用な

ツールかなと思っています。

身体運動を考えるときに準備するものとして山登りに例えてみました

静と動についてはまた後日、

一方、その前にこのような考えもお示ししました。

人の動きには、まず可動域と可動性が必須条件。

さらに、神経からの信号に伴う筋肉の収縮とその発する力(=筋力、

と呼ばれているものの正確な定義です)が、可動性を保証し、

その時々の動きや姿勢を決めていきます。

ここでアライメント(姿勢)がどちらにも 入っているので、さらに

まとめることができるかも?

この作業は明日にさせてください。

今日は軽いまとめとして...配信が遅れてすみませんでした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。まだ続きます。

やや堅苦しいお話かもしれませんが、ヒトの身体運動を考える上で、

後々有用だと思っていますので、もう少しお付き合いください。

ではまた明日お会いしましょう。

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