• 朝野裕一

生活のプロって?!

日々の生活から運動をしなきゃだめだ、だけではなく活動というもっと

広い観点から自分の身体状況や生活を見直す、さらには、身体を含めた

コンディションを考える(身体の状態を整える)ということを

提案しました。

そのための心がけというか心のモード・チェンジ、モチベーションの

きっかけ作りに、生活のプロフェッショナリズムなるものを提示して

みたのですが、

生活のプロって何?!

ということになるかと思います。

そこで、ちょうどW杯サッカーが行われているので、サッカー選手に

なぞらえて考えてみたらどうか?

プロのサッカー選手は当然サッカーをすることを職業としています。

とうことは、あるチームに所属して試合に出ることを前提に、日々の

コンディション作り・練習から実際の試合出場、試合後のケアなどを

シーズン中には行いますし、

大きな大会が(今回のW杯なども含めて)ある場合には、それを目標に

さらに日々の調整・練習などを行なっていきます。

シーズンオフには、休養をしつつある時期からは基本的な体力作りから

次への目標などを個々にも立てて、計画的に取り組んでいます。

それらを、日々の生活者の立場に立ち返って考えてみましょう。

何らかの仕事・職業(主婦や親としての役割などを含みます)について

いる中で、それらをどう実践していく(こなす)かが生活の大きな柱に

なってきます。

そのためには体調管理や、やり甲斐を感じられるような工夫、思いも

しない状況への対処など様々なことを行なっていく必要が生じてきます

さらには、日常的ではない結婚、就職、入学、卒業、退職など多くの

イベントも待ち受けています。

ですから生きること自体が何らかの目的や目標のある行為であるという

こともできるでしょう。

必ずしも常に目的や目標があるわけではないでしょうが、生きがいとか

志、楽しみなどを求めることは誰しも必要なことでしょう。

だからこそQOL(生活の質)が問われているわけです。

長く充実した生活を営むこと自体が生きる上での権利でもあり、

ある意味義務でもあるのでしょう。

何だかとても堅苦しい話になりましたが、こういったことを半ば無意識

的にでも前提として「生活する」ということを考えてみると、プロの

サッカー選手と同じようなマインドを持って取り組むということは、

とても参考になるのではないかと考えました。

皆が今回の日本代表戦選手の活躍に感動した!ありがとう!という

言葉を投げかけるのは、少なからず日々の自分の生活の糧や原動力に

なる・なった・したい!という想いがあるからだと思います。

せっかく貰ったそういう感動を一過性のものとして終わらせず、日々

の自分の生活に応用できることはないか考えてみるのもいいことでは

ないでしょうか。

どんな小さなことでも何かをやり遂げるあるいは何かに挑戦するため

には、日々の体調が崩れてしまっていては始められません。

今回の大会でもフィジカル・コンディションの充実が必要不可欠な条件

だと考えたのも同じ理由です。

まずは自分の身体の状態を考える、感じ取ることが生活の(プロと

しての)基盤になるのではないかと思っています。

思いの外堅苦しいお話に終始してしまいましたが、率直な想いです。

もうちょっと具体的なお話を続けられたらと思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。