• 朝野裕一

運動茶話会シリーズ1を終えて

先日3回に渡って行いました運動茶話会シリーズ1を無事終えること

ができました。

ひとえに参加いただいた方々とその場を提供していただいた、

Clover Ginza Baseオーナー様のご協力のおかげと思っています。

今回は、肩の悩み・腰の悩み・膝の悩みと銘打ってそれぞれの関節や

その周囲の構造と役割、動く仕組みと簡単にできる運動などを、お茶を

飲みながら気軽な雰囲気の中、お伝えするという企画で行いました。

計3回の延べ参加者数は15名、2回参加いただいた(リピーターの)

方が4名おられました。

参加いただいた年齢層は30代から80代と幅広く、比較的ご高齢の方

の参加人数が多い状態でした。

当初の趣旨である、気軽にお茶を飲みながら運動のお話をするという

ことは達成できたと考えています。

あまり多くの人数では講演のようになってしまい、個々のお話を伺う

ことができないため、またパーソナルに1対1ですと時間が足りない

ということから、このような環境を設定してみました。

この点は想定・趣旨通りの会を開催できたと思います。

一方で、

個別の対応に関しては、医療機関に通われている方が何人かおられた

ため、あまり踏み込んだことや医療行為にならぬよう注意を要したため

どこまで個別対応がその方のご満足いく形であったか?

疑問の残るところではあります。

会が終了した後も、1週間に1回程度のメールないしは郵便での

情報提供をさせていただきました。

アフターケア/サービスというかフォローアップの意味で、会の中では

充分に話しきれなかったことや、補足情報などを提供させてもらって

います。

会を通じて感じたことは、

参加いただいた皆様がご自分の状態を、必ずしも把握しきれていない

ということ、

普段の運動がどういう意味を持っているか理解しきれないということ、

など事前に想定していたことが、実際にその通りであることを

確認できました。

自分にとって良いと感じた運動(人から聞いたりメディアで見たり

など)をなんとなくやって見たところ、かえって調子が悪くなったり

ついついやり過ぎてしまったり、といったお話が参加者の方から

ありました。

自分の身体の状態に関して現状を把握することと、正しい情報の選択が

いかに難しいかを、これらのことは示唆していると思います。

そのような課題を、

一回限りの茶話会で克服・解決することは難しいとも感じています。

次期シリーズではその辺をもっと考慮して、何回かの連続した会にする

とか、定期的な開催でもっと情報提供の機会を増やすなど、工夫が必要

だと思っています。

11月から札幌で開催される「ご近所先生企画講座」を終えた時点で、

もう一度運動茶話会の形式などを考え直すことにしようと思います。

いずれにしましても、

運動茶話会という形に潜在的なニーズが確実にある、という感触を得る

ことができました。

改めてご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。運動を身近に生活に

即したものにをテーマとしてこれからも続けてまいります。また明日。