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  • 朝野裕一

跳ぶ身体

突然ですが、最近あなたは跳び上がったことがありますか?

とは言っても、跳び上がるほどビックリしたといった比喩的なものでは

ありません。

実際に自分の身体が物理的に跳び上がることです。

わたしはどうかな?と考えてみると、ほとんど日常生活の中で跳び上が

るということがないなと気づきました。

あなたも多分同じではないでしょうか?

よくよく振り返ってみても、生活の中でジャンプすることってないです

よね。

跳び上がったり、跳び越えたり、跳び降りたりという状況が、まずなか

なかないものです。

昨日ご紹介したジャンプのいろいろ、スポーツでもしない限り縁のない

身体の動きかもしれません。

想像しても、

ご老人がピョンピョン跳びはねている姿は浮かびませんよね。

それだけジャンプ能力は普段は必要のない身体の動きになるのかもしれ

ません。

しかし、

いざという時に俊敏に身体を動かす場面に出くわしたら?

危険察知なども含めて、安全に身体を守る動きとして必要になるかも

しれません。

でも、

普通の生活では、そういう場面はあまりないので、鍛えようがない感じ

がします。

もしあなたに身体の動きの余力があるならば、段差や少し高いところ

から地面に跳び降りる動作をオススメします。

可能であれば、跳び上がる動きもありです。

わたしは最近、

そういう場面に出会ったので、そうですねぇ大体40cmくらいの高さで

しょうか、そこから地面に跳び降りてみようと思いました。

ところが、

若い頃は何も考えず自然とピョンと跳び降りれたはずが・・・

1秒に満たないくらいのわずかな時間ですが、躊躇して準備を整えて

いることに気づきました。

しかも、

自分の中で抱くイメージのように、すんなりストンとは降りられず、

とても俊敏とは言えない動きで降りていることに、愕然としました。

考えてみたら、

最近は素早く身をこなす動き自体、生活の中でしていないなと。

このままだと、いざという時(ってどういう時?という疑問はあるで

しょうが)思うように身体を動かせないなと感じました。

なので、

できるだけ普段から、ちょっとした段は跳び乗ったり、跳び降りたり

水たまりをワザと跳び越えたり、といった意識的なジャンプ習慣を

身につけようと思いました。

あなたはどうですか?日常のどこかで、跳び上がる瞬間を確保した

ほうがいいかもしれませんよ。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。

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