• 朝野裕一

運動の自由度を獲得するために〜その四:素早く動いてみる

運動の自由度とは、

あらゆる状況変化に適した動きを発揮すると考えてみます。

そうすると、

私たちは、毎日変わらぬ動きを繰り返しているように見えても、微妙に

違う状況に遭遇することに気がつきます。

いつもと変わらぬ通勤・通学・買い物への道、とはいえ全く同じ軌道を

通過するはずもなく、

また、

周りの状況も全く同じということはあり得ません。

突然前から自転車が通過するのをさっと避けたり、

前からならまだしも、

後ろから突然自転車が来るのは、なかなか恐怖の瞬間ですよね。

どうしたって、

意図せず素早く身をかわしたり動いたりしなければなりません。

危険を避けるためにです。

普段からそういう経験をしていると、なんてことはない、すぐに忘れる

くらい日々の普通の体験かもしれません。

でも、

いざという時に素早く身体を動かせるかといえば、なかなかそうもいか

ない気がします。

そこで、

余裕のあるときに意図的に、特に目的もなく素早く身体を動かしてみる

のはいかがでしょう?

そうですね、

例えばいつも書いていますが、階段を少し速めに降りてみるとか、

段差を一段飛ばしで登ってみるとか

瞬発的な動きとその間・その後のバランス能力が問われます。

ジョギングをしている方なら、

時々横向きに走ってみるとか、危険がなければ後ろ向き走行をしてみる

とか、

スキップやギャロップを取り入れてみるとか、

普段あまりしない動きをあえて取り入れてみる、そこに素早さや

動的バランス能力が試されます。

これも意図的に行わないと、いつしか動きが鈍ってきてしまいます。

クイックに体を動かしてみよう、

これも運動の自由度を高めるために必要なことだと思います。

皆さんも危険のない範囲で試してみてはどうでしょうか。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。