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手を使うには手だけではダメ!? Day35;身体メンテナンス100日プロジェクト

執筆者の写真: 朝野裕一
朝野裕一
9 分前
読了時間: 2分

少しまた時間が経過してしまいました。

その後腰の調子はまぁまぁ、

肩の不調はその前からあったのですが、

ようやく徐々にではありますが、

良くなってきています。

 

まだ完全ではありませんが、

肩を動かす時の痛みが減っています。

 

ところで、

みなさんは手を使う作業は毎日必ず行なっていると思います。

手を使うには手の調子が良くなければうまくいきません。

当たり前ですよね。

 

ところが手の調子が良くても、

うまく手を使えないことがしばしばあります。

それはなぜでしょう?

 

実は手の使用には、

肘、肩・肩甲帯(上部体幹)の働きが必要です。

 

なので、いくら手に問題がなくても、

肘や、特に肩(肩甲帯)の調子が悪いと、

手の作業がうまくいかないことが多くなります。

 

そのメカニズムをわかりやすく考えてみましょう。

 

上肢(手・肘・肩・肩甲帯)の構造を、

パワーショベルに例えてみましょう。

そうすると今言ったことが分かりやすくなります。


手の動きは手だけでは成り立たない
手の動きは手だけでは成り立たない

肩・肩甲帯がパワーショベルの母体(本体)、

肘がアーム部分、手がショベル部と考えると、

母体が安定していなければ、

ショベルを扱えません。

 

そして、アームで距離を決めて、

初めてショベルが作用できます。

 

人の場合も同様で、

肩・肩甲帯が安定していないと、

手の位置が定まりません。

 

そして、肘で手の位置を調節します。

 

こうして人の手の使用は上肢全体

(上部体幹も含む、場合によっては体幹全体も)

のそれぞれの役割が果たされて初めて可能になります。

 

専門的に言うと、

近位安定性・遠位運動性という考え方に合致しています。

 

日常生活では料理や掃除、着替えや歯磨き

入浴動作など、あらゆる場面で手を使う機会があります。

ですから、

手を使う時にも肩や肘の調子がどうかを、

気にしておくことも重要なメンテナンスだと思います。

 

ではまた次回に。

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