top of page
  • 朝野裕一

マラソンから日常生活へ〜参考にできること?!

日本人で初めて2時間5分台を叩き出した大迫選手

が、そのトライと今回のフルマラソン日本新記録までの取り組みが、

結構重なっていて、

これはいける!?と勝手に思っています。

何がと言えば・・・

大迫選手も、フォアフットランディングすなわち、足の前側から着地

する走り方をしている。

さらに、日本人には珍しいと言われる緩急のあるペースでの走り方。

我々の取り組み・トライはもっと極端に給水所で足を止めてストレッチ

を軽くしてみよう、というものでしたが、

大迫選手は、最初早いペースで走り、途中でそのペースを緩め、

皆がへばり出す30km以降再び早いペースで走る、メリハリの効いた

走り方です。

我々(朝野&木津;Podcast番組「トーキング・エクササイズ」担当)

もメリハリを大事にしようと考えていたので、バッチリ?合うなと、

考えたわけです。

そしてさらにその考え方を日常生活の運動などに取り入れられないか?

ふとそんなことを思ってこのブログを書いています。

前側から踏み込むことは別に何の関係もないといえば、ないです。

でも普段歩く時は逆に踵からしっかりと踏み込む。

そして、少し早足で歩く、そのあとゆっくりと呼吸を整えながら歩く、

を繰り返す、インターバル速歩に似た歩きを取り入れてみるのは、

どうでしょうか?

走りと歩きの違いについても以前書いたかと思いますが、歩く場合は

踵からしっかりと踏み込む感じ。

それを普段から意識して、

さらにメリハリの効いた歩きをしてみようということです。

また、この間階段を昇り降りして思い出したのですが、

階段を昇ったり降りたりする時は大抵つま先側から着地しますよね。

あまり気をつけていないと思いますが、今度階段を昇る時あるいは

降りる時に、思い出してみてください。

つま先から段に足を着いていると思います。

これはフォアフットランディングの練習に最適かな?とも思いました。

日常的にジョギンがなどをしている方やそうでない方にもお勧めの日常

トレーニングになると思います。

そうやってちょっとした移動時にでも意識して行うと、自然と

トレーニングまたはエクササイズにつながっていることがあります。

運動をする機会がないと言わず、是非みなさん思い出して実行して

みませんか?

毎日の積み重ねがいかに大事かは、動かない積み重ねが身体を思いの外

いつの間にか(と本人は実感していますよね)重くなっているかを

考えると、わかりやすいのではないでしょうか。

プラスでもマイナスでも関係なく、チリも積もれば山となります。

是非是非レッツ・トライ!

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。

閲覧数:10回0件のコメント
bottom of page