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素早く身をかわす Day31;身体メンテナンス100日プロジェクト

  • 執筆者の写真: 朝野裕一
    朝野裕一
  • 3 分前
  • 読了時間: 3分

今日も具体的な話を交えていきます。

今日のテーマは、

「素早く身をかわす」です。

 

これは、

敏捷性(俊敏性、アジリティ;agility)と言って、

状況に応じて自分の身体を思い通りに素早く操る能力です。

例えば以下の図のような動きです。

 

アジリティ・トレーニング3種
アジリティ・トレーニング3種

 これは、スポーツの分野ではよく使われる言葉です。

サッカーやバスケットボールなどで、

相手を素早く抜いてドリブルするなどの場面で

必要な要素です。

 

しかし、

日常生活でも必要な場面はたくさんあると思います。

 

例えば、

人混みの中ですれ違う人にぶつからないで素早く身をかわす、

突然出てきた自転車などにぶつからないよう一歩身を引く、

などの動きです。

 

昨日話した瞬発性(power)と混同されるかもしれませんが、

概念的には異なるものです。

 

もっと詳しく言うと、

敏捷性にも瞬発性は必要ですが、

それ以外にも、

予測できない変化や刺激を正しく感知し、判断する能力、

その判断に基づいて、身体や組織を正確にコントロールして動かす

身体操作性も求められます。

 

当然バランス(動的バランス)能力や

身体操作に伴う運動協調性なども必要になるでしょう。

 

わたしが行っている練習としては、

真っ直ぐ走っているところからのサイドステップ走りへの転換、

その逆、

また、前走りから後走りへの転換と前走りへの戻り、

などがその範疇に入ると思います。

 

先ほどの例にもあるように、

人混みで身体をかわして人を避(よ)ける、

エレベーターを降りる際に、

待っている人にぶつからないよう素早く外に出る、

など日常生活でも求められる場面は少なくないと思います。

 

みなさんはどうでしょう?

人にぶつからないで(転倒予防にもつながります)

素早く身をかわすことはできますか?


最後に、 

普段練習するとすれば、以下のようなものがあります。

・シャドー・ステップ(その場ステップ) 

その場で細かく足踏みをし、家族などの「右!」「左!」

という不意の指示に合わせて、

一瞬で一歩大きく踏み出して止まります。 

・ジャンケン・ジャンプ 

ジャンケンをして、「勝ったら前」「負けたら後ろ」「あいこは横」へ

一瞬でジャンプします。目で見た情報(刺激)を体に伝える練習になります。 

・タオルまたぎ 

床に置いたタオルのまわりを、前・後・左・右へ

ステップを踏んで素早く移動します。

足元を正確に操る力がつきます。

 

★注意:転倒しないように、その危険性がある方は避けるか、

見守りの方やつかまえるものが確保できた状態で行うかにしてください。

医師の許可が必要な方は、まず相談してから医師の指示に従ってください。

 

ではまた明日。

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