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個人・環境・タスク Day29;身体メンテナンス100日プロジェクト

  • 執筆者の写真: 朝野裕一
    朝野裕一
  • 8 分前
  • 読了時間: 3分

今日はちょっと概念的な話をします。

 

身体運動を決定する3つの因子
身体運動を決定する3つの因子

 

結論を先に言うと、

身体運動(のメンテナンス)には、

それを行う人の個人(個別性とも言い換えられます)・

置かれている環境・何を実際に行うか/行わなければならないのか

と言うタスク(課題)を考慮に入れなければならない、

ということです。

 

わたしが、身体のメンテナンスということを

考えてこのシリーズを始めたのは、

職業が理学療法士であるということは当然ですが、

そもそも身体運動に昔から興味があった、今でもある、

からです。

 

でも身体メンテと一言で言っても、

人それぞれ求めるものや状況は多種多様です。

 

例えば、

あなたがトップアスリートだったら、

求められる身体運動の質と量は、

一般のサラリーマン(まだこの言葉で通じますかね?)とは

大きく異なってきます。

 

年齢によっても、それは異なってきます。

乳幼児なのか?学童児なのか?思春期?成人?高齢者?

できることやしたいことは全然違ってきます。

 

また、周りの環境(職業を含む)によっても、

求められる身体の動きは全く違うでしょう。

 

唯一同じものがあるとすれば、

日常生活活動かもしれません。

その中には、

共通のとても基本的な運動・動作があります。

 

でも、

それとて年齢や環境で違ってきます。

 

何を言いたいかというと、

一様に身体運動はこうあるべき!

と決めつけ過ぎないことが重要だということです。

 

わたしの場合、

68歳という年齢なりの体力低下があることを認識した上で、

できる範囲の体力維持が必要になります。

日常生活の最低限の自立も必要です(個人の要素)。

 

また、

わたしの職業が理学療法士である以上(環境の要素)、

利用者さん・患者さんに運動指導する際には、

それを再現できる能力が求められますし、

場合によっては運動が十分にできていないことを示す

いわば悪いお手本を実際の自分の動きで

見せなければならないこともあります。

 

これら全てには身体を動かす、という課題(タスク)が

求められています。

 

このように、

その個人の身体能力・年齢など、

置かれている環境と必要な動き(タスク

も考慮に入れなければなりません。

 

基本的な運動指導と同時に、

個別性も無視はできないということです。

 

固い話になりましたが、

意外と個人・環境・タスクという

身体運動を考える上での別の視点の重要性が

意識されない場合もあるのではないか?

と感じることがあるからです。

 

みなさんも自分の置かれた個人の特性(年齢など)や

環境(職業などを含む)と

何をやるのかというタスク

これらを一度考えてみて、

必要な身体運動能力をできるだけ保つように、

努めてみてもいいのではないかと思います。

 

ではまた明日。

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