身体の動きについて考える;安定性〜安定して動くために Day26;身体メンテナンス100日プロジェクト
- 朝野裕一

- 4 分前
- 読了時間: 2分
今日はデイケア利用者さんと一緒に、
スクワット保持の練習(Day12 参照)を行いました。
20秒×10回、中々きついものです。
これは、
専門的になりますが、
筋肉(大腿四頭筋・大臀筋・ハムストリングスなど)の
Type IIa(タイプツーエー)線維
;瞬発力とある程度の持久力も備えている筋線維
を鍛える練習になっています。
だから、
20秒保持がとても長く感じる辛さがあるのですね。
さて、
昨日お話しした可動性を安定して行うためには、
文字通り安定性が必要です。

昨日ご紹介した可動性の練習でも、
動かしたい部分があれば、
それを支える(支持する)部分が必要になります。
身体をひねりながら肩を挙上する動作などでは、
上肢(肩甲帯)と下肢(体幹・骨盤含む)の
安定した支持があってはじめて達成できます。
当たり前のことなのですが、
これが安定性(stability)というものです。
今日行ったスクワットも、
下肢・体幹の安定性が求められます。

ここで整理すると、
思い通りに自由に動く(可動性の)ためには、
その土台としての安定性と
動く範囲を決める柔軟性が必要です。
柔軟性があっても、可動性に生かされなければなりません。
可動性を生かすには安定性が必要です。
つまりこの3つの要素(柔軟性・可動性・安定性)は、
互いに関連があり、それぞれを補完し合っています。
身体を動かすときには、
この3つのことを常に考えながら行うことが、
適切な身体のメンテナンスに繋がります。
ではまた明日。



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